自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

大峯山龍泉寺から母公堂まで

つづき

川の反対側にある龍泉寺へ向かう途中、川越しに温泉街を振り返る。

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石垣の上に建ち並ぶ古風な温泉宿、独特の趣ある風景♪

龍泉寺の水行場(上)と本堂(下)。

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役行者によって開創された、修験道の根本道場として修行者を迎える霊場

龍泉寺の裏山を登っていくと、全長120mのかりがね橋が架かる。

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立派な吊り橋^o^

かりがね橋の上からの眺め。

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洞川の町並みが一望できる。

温泉旅館の建ち並ぶメインストリートまで戻り、東へ20~25分ほど歩いていくと、名水百選の「ごろごろ水」。

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近くにごろごろ茶屋があり、名水がくみ放題!

さらに東へ歩いていくと、まもなく母公堂。

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役行者山上ヶ岳で修行時、母親が訪ねてきて、ここで会ったといわれる旧跡で、役行者の母親がまつられてる。
石碑の側面に「従是女人結界」と刻まれてるけど、実際はこの先の登山口の女人結界門の前まで、女性も行くことができます。

みたらい渓谷から洞川温泉へ

夏に大自然と避暑を求めて、奈良県南部の秘境・天川村のみたらい渓谷と洞川温泉を散策した時の記録。

天川村紀伊山地に位置し、大峰山日本百名山で近畿最高峰の八経ヶ岳や、今もなお女人禁制を守る山上ヶ岳など)を有する村。
電車は通っておらず、大淀町近鉄下市口駅からバスで約1時間、下市町と黒滝村を通過して、長いトンネルをくぐって、ようやく天川村に到着。

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天川川合バス停から歩いてまもなく、さっそく1つ目の吊り橋を渡る^o^

しばらく車道を歩いていくと、みたらい遊歩道の入口。

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清流沿いの緑いっぱいの遊歩道を、川をさかのぼるように進んでいく。

遊歩道を30分ほど(バス停からは50分ほど)歩いたとこで、吊り橋の上から撮影。

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奇岩がゴロゴロ、透明感ある水がキレイで、この距離からでも川底の石がよく見える。

川辺に下りて撮影。

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渡ってきた吊り橋が小さく見える。

さっきとは別の吊り橋とみたらい滝。

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ほかにも大小さまざまな滝が、涼しげな音を立てながら流れてた。

いったん車道に出てから再び遊歩道に入り、山林の中を50分ほど歩いていくと、洞川(どろがわ)地区に着く。
洞川は山上ヶ岳ふもとの標高約820mの所に位置し、古くから大峯信仰の行者さんの登山基地として栄えてきた温泉郷

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木造の温泉旅館が建ち並び、レトロで風情あってステキな町並み♪
ちょうちんが景観にマッチして、まるで千と千尋の神隠しみたい。

つづく

キモい展2陸生動物編

つづき

ニシマツカサトカゲ。

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マツカサと名のつく由来は、ウロコが松ぼっくりに似てることから。
尾に近いほうのウロコの質感が、たしかに松ぼっくりソックリ!

グランカナリアカナヘビ

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カナリア諸島グランカナリア島に生息する、世界最大種のカナヘビ
まるでオオトカゲのようにドッシリして、貫禄ある~^o^

ホソツラナメラ@水浴中。

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ナメラはナミヘビ科に属する無毒蛇の一種。
ホソツラ(細面)の名の通り、頭部が細くてシュッとしてた♪

ウチワヤモリ。

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趾下薄板がウチワのような変わった形してる。
こっちに尻向けて奥にいるのが一般的な色で、手前はアルビノ^^

アメフクラガエル

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土色の丸っこい形したカエル、まるで泥団子のような風貌。
写真の中に4匹いるのわかりますか?

カクレイワガニ。

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オシャレな紫色していて、名の通り岩に隠れて休み、カニなのに海から遠く離れた山の中まで移動するとか@o@

ここまでは私の主観ではキモくない、珍しくてカワイイ生き物が多かったけど、最後にいよいよ超絶キモい生き物が登場するので、勇気のない方は見ないでください。
閲覧される勇者のみなさんは、心の準備をしてからご覧ください。

ゴキブリタワー。

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タワーにビッシリ、ゴキ・ゴキ・ゴキ・ゴキ・ゴキ・ゴキ・・・(爆)
ひゃ~、キモいwwwwww

キモい展2水生動物編

梅田ロフトで9月1日まで開催されてるやつ見てきた。

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800円の入場券買って入るとさっそく、ケースの中で大量にうごめくミルワームに迎えられる(爆)
別のケースには超巨大なヤスデが何匹もいて、しょっぱなからキモいww

奥へ進んでいくと、水に住む生き物がいるエリアへ。

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ラニアが意外にカワイイ♪
肉食のイメージが強いけど、木の実なども食べる雑食で、本来は臆病な性質らしい。

でかくて存在感を放つのは、デンキウナギ

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愛嬌ある顔してる^▽^
ブルーの光は体色ではなく、このエリアで使われてる照明の反射のせい。

コモリガエル。

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めっちゃ平べったいペシャンコな形してる~\(@o@)/
名前の由来は、背中に卵を乗せて子育てする習性から。

サカサクラゲ

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この色の照明がクラゲによく似合って、幻想的で美しい☆〃
でも、キモくないやんww

オオイカリナマコ。

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伸びると最大3mにもなる、世界最大種のナマコ!

さらに奥へ進むと、ちょっとおもしろい(?)コーナーがあり、手前からセイブシシバナヘビ、カブトニオイガメ、チャバネカメムシ

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においがキモい生き物を観察しながら、瓶に入ったキモ臭をにおって体感できる(爆)
この中で1番くさかったのはカブトニオイガメ、1番マシだったのはチャバネカメムシ
まさかのカメムシが1番マシとは、ほかがどんだけくさいねん^^;

つづく

明石海峡公園とあわじ花さじき

猛暑日に須磨まで輪行して、須磨海浜公園(有名な海水浴場のある公園)~舞子公園(目の前に明石海峡大橋が見える海浜公園)~明石公園(明石城のある公園)~淡路島北部をめぐったことがある。

自転車で明石海峡大橋は渡れないので、明石港から淡路ジェノバラインという高速船に自転車ごと乗って淡路島へ。

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正面に見える橋はもちろん明石海峡大橋、左の陸地は淡路島。
明石港を出て約13分後、淡路島の岩屋港に着く。

海沿いの国道を南下して、まずは明石海峡公園へ。

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花でできたタコさんがお出迎え^o^

南国的なパームガーデン(上)と、北国的なポプラの丘(下)。

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手入れの行き届いた広大な公園で、ほんのごく一部分をご紹介しましたが、ここだけで1日過ごせそうなほど。

走ってきた国道に戻り、さらに南下してから山側に曲がり、ここから先ずっと上り坂。
汗だくになりながら坂道を上へ上へ進んでいくと、あわじ花さじきに到着。

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見晴らしの良い公園で、奥に海が見える。(空の青と海の青が同化してるけど^^;)

丘一面に花が咲き、山も見える。

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花畑の向こう左側の緑の三角形部分の濃淡は、蝶柄と肉球柄!

この時は三尺バーベナが満開だった。

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あわじ花さじきも広大な所で、しかも入園無料なのがうれしい。