自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

式年遷宮の年のおはらい町と夜の松阪

8年前の10月、式年遷宮後の伊勢神宮を訪れた時のこと。
いつものように旅費をケチッて、特急を使わずに電車で日帰り^^;
伊勢在住の友達夫妻に案内してもらって、外宮~内宮~おはらい町~二見浦とめぐった中から、今では珍しい超絶密なおはらい町の写真を。

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猛烈に人・人・人・人・人・・・∞

赤福本店の前。

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下手すると人の顔ドアップしか写らないので、これでも人の流れが途切れる瞬間を狙ったつもり^^;

おかげ横丁の入口付近(上)と中入った所(下)。

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このあと二見浦に行った後、せっかく三重県まで来たので欲張って、帰路で途中下車して松阪にも立ち寄ることにした。

がしかし、秋は気温のわりに日が短いことを忘れており、松阪駅を出ると。

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もう日が落ちてるし^▽^;

歩いて日本百名城の松坂城跡に着いた頃には。

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真っ暗やん(爆)
坂を上がって月見櫓跡までは行ったけど、暗すぎて足元よく見えないし、夜の森に突入する勇気なくて、天守跡までは行かずに戻る。

最後に国重文の御城番屋敷へ。
石畳道の両側に長屋の武家屋敷と生垣が連なり、時代劇のようなステキな景観が。

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まるで赤外線写真ww

スナドリネコ

現在はもう飼育されてないけど、かつて天王寺動物園にいたスナドリネコの写真を。

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漢字では漁(すなど)り猫、英語ではfishing cat、水に入って魚を取るのが得意なネコさんで、サイズは一般的なイエネコの倍ぐらい。

起きてるのがメスで、寝てるのがオス。

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オスの寝顔はホンジャマカの石塚さんにちょっと似てる?

石塚さん(違うけど^^;)が起きた。

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本来は単独行動ですが、このペアは非常に仲が良く、繁殖期以外でも一緒にいた。
以上は2013年に撮影したもの。

その数年前に生まれた子が成長期だった頃の親子ショット。

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右手前が息子で、左奥が母親(石塚さんの妻)、2010年に撮影。

子どもは残念ながら長生きできなかったけど、父親の石塚さんは平均寿命ぐらいまで生きて、母親は平均以上に長生きして、独居おばあちゃんになったメス。

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ここからは2015年に撮影したもの。

肉球を見せながらグルーミング。

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野生下では警戒心の強い生き物らしいけど、警戒心ゼロw

こっちに歩いてきた。

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背中の筋肉すごい\(@o@)/

旧堺燈台~フェニックス通り~池上曽根遺跡

8年前に自宅からMTBこいで、大阪市を縦断して堺市で少しだけ寄り道して、泉大津市和泉市にまたがる池上曽根遺跡へ行った時に撮った写真を。

まずは堺市にて、大浜にある旧堺燈台。

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明治10年築、現存する日本最古の木製洋式燈台で、国史跡に指定されてる。

日本の道百選のフェニックス通り

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大浜から南東へ伸びる国道に約2km、フェニックス(=カナリーヤシ)の木が中央分離帯に植えられてる。

阪神高速の高架の所まで進んだら、そこから先は国道をひたすら南下して、池上曽根史跡公園に到着。

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弥生時代中期の環濠集落跡である池上曽根遺跡が保存されてる公園で、遺跡は国史跡に指定されてる。

だだっ広い跡地に復元された建造物。

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右奥は高殿、真ん中と左は工房。

高殿と井戸を近くから眺める。

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角度を変えて、高殿をさらに間近から見上げる。

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局所的に怪しい雲が出てきたけど、降られることなくホッとした。

竪穴式住居と竪穴式住居@間の奥に高殿と工房群が見える。

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古代の人々の生活を想像してロマンを感じたり、でもやっぱり現代人で良かったと思ったり^^;

有馬富士公園とフルーツフラワーパーク

かつて初秋に折り畳み自転車を輪行して、JR新三田駅~有馬富士公園~花山院菩提寺~神戸フルーツフラワーパーク~JR西宮名塩駅とサイクリングしたことがあり、花山院菩提寺については以前記事にしたので、それ以外の立ち寄りスポットで撮った写真を放出します。

有馬富士公園にて、有馬富士を眺める。

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標高374mの有馬の富士さん、本物の富士山の10分の1サイズですが、しっかり逆さ富士してた^o^

ふもとに建ってる、かやぶき民家をズームで。

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広大な公園で、有馬富士へ登るハイキングコースもあるけど、時間の都合で全部めぐることができなかったので、いつかまた行きたい&今度は有馬富士に登りたい!

かやぶき民家の所まで行ってみると、手前に良い感じの水車@背後に棚田を入れて。

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ここは園内なので、かやぶき民家も棚田も公園の設備ですが、周辺には本物の農家さんの古民家も田んぼもある環境。

このあと花山院菩提寺に立ち寄った後、自転車を走らせて三田市から神戸市北区に入り、神戸フルーツフラワーパークへ。

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道の駅であるとともに、園内には遊園地もホテルも温泉もあったり、フルーツ狩りができたり、四季折々の花が咲いたり、というテーマパーク的な公園。

ゲートをくぐると、オシャレな洋風建築がお目見え。

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まだコロナ前の連休中、駐車場はほとんど車で埋まってたけど、ここに自転車で来る人はあまりいないのか、駐輪場はガラッガラのスッカスカだった^o^

階段を上がって奥に進むと、中世ヨーロッパのルネサンス様式の広場。

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奥の建物を真ん前から@サルビアを手前に入れて。

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ヨーロッパの絵ハガキのような光景、神戸のイメージにはピッタリ!

神戸というと洋風でオシャレな都会のイメージが強く、実際に六甲山よりも海側の市街地はイメージ通りですが、六甲山よりも北側エリアには日本の山里の原風景が残る。

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神戸フルーツフラワーパーク付近の田園地帯で撮影。
最後に1句、、、
こうべ(神戸)にて こうべ(頭)を垂れる 稲穂かな
おやじギャグで失礼しましたm(_ _)m

小さな虫とマスク用ゴム

外壁のタイルとタイルの間の細い所に止まってた、名前わからない虫を撮影。

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実際は全長数ミリの小さな虫さん、君は誰かな?ハバチかアブの一種?
※後日追記:羽アリのキイロシリアゲアリの女王アリと判明!

デジカメを外壁に押し当てて、正面から接写を試みるも。

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被写体が小さすぎて、上からのアングルになってしまう^^;

話は変わって、マスクのゴムは太いほうが耳が痛くならない件。
マスク不足だった昨年、ボクサーパンツの生地でマスク作った時、マスク用のゴムまで品切れで、実家から送ってもらったのだが、その中に太いゴムがあったのを思い出し。

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レース風模様の入ったゴムに、なんかイヤな予感を抱えつつ使ってみると、耳当たり柔らかで使い心地は良好、しかし何だろう、このイヤな予感は・・・。
こちらのゴムの正体、おかんの婦人用パンティーのウエストのゴムだそうで(爆)
パンツの一部をマスクに転用しようとするDNA、遺伝でしょうか(汗)