自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

晩秋の鞍馬寺1

6年前の11月半ば、京阪電車叡山電車の鞍馬・貴船1dayチケットを使って、終点の鞍馬駅へ。

古風で和の趣あるステキな木造駅舎、近畿の駅百選に選定されてる。

駅前で出迎えてくれたのは。

大きな鞍馬天狗^o^

駅から歩いてまもなく、鞍馬寺に到着。

鞍馬山鞍馬寺は非常に広大で、山内に見どころが点在し、東側の仁王門から貴船側の西門まで3kmほどあり、ハイキングコースにもなってる。

仁王門をくぐって入山し、しばらく歩いていくと、鞍馬の火祭で有名な由岐神社。

石鳥居のすぐ奥の木造建築は拝殿(国重文)。
真ん中が通路になってる割拝殿で、傾斜地の石段途中に建てられており、立派で見事で珍しい♪

鞍馬寺境内の由岐神社境内の大杉社の大杉、青空を背景に見上げる。

京都市の天然記念物に指定されてる巨木で、樹齢約800年・高さ約53m!

由岐神社を過ぎると義経公供養塔。

義経は7歳の時、鞍馬寺に預けられて阿闍梨の弟子となったため、境内に義経ゆかりのものが点在する。

九十九折参道をしばらく登り、鞍馬寺の本殿金堂に向かう途中、分岐を右側に入ってしばらく先に多宝塔。

逆光がひどいですが(汗)
向かいにケーブル多宝塔駅があり、ここまではケーブルが通ってる。

分岐まで戻り、石垣を見上げる。

右上のもみじの奥に転法輪堂・洗心亭、左奥のほうに寝殿があり、さらに石段を上がった先に本殿金堂が建つ。

つづく

小雨の太宰府天満宮

福岡から広島までタイトスケジュールな旅行した時のことを、以前から小出しで記事にしてきましたが。

昼過ぎて福岡空港到着~福岡市内の神社仏閣めぐり~大宰府に移動して太宰府天満宮へ~福岡市内に戻って福岡城周辺をぶらり~小倉に移動して宿泊、という1日目の旅程のうち、今回は大宰府について。

太宰府駅を出てすぐ、風情ある参道を歩いて。

かの有名な太宰府天満宮へ。

この日は福岡在住の友達と合流し、観光案内してもらった。

太鼓橋と心字池。

あいにくの天気だったけど、雨でぼんやりした風景も美しく、絵画的だった♪

国重文の志賀社。

太鼓橋の上から。

GW直前の中途半端な時期だったせいか、天気が微妙だったせいか、当時はまだコロナ禍でもないのに誰もいなくて、広い境内に友達と2人っきりw

もう少し歩いていくと、正面に楼門がそびえる。

楼門をくぐると、国重文の本殿。

太宰府天満宮にこんなに人がいないのはレアらしい。

サビ猫と十月桜

近所の駐車場で見かけた、しっぽの太短いサビ猫さん。

駐車場の外側から、緑の金網フェンスの網目にデジカメのレンズ突っ込んで撮影。
って不審者^^;

別の角度(というか別の網目w)から。

サビ猫ってたま~にしか出会わないし、まじまじと観察したことなかったけど、よく見ると頭部はトラ柄っぽくなってるんですね=^・^=

咲きはじめた十月桜。

10月頃から咲きはじめ、晩秋と冬の間ずっとチラホラ咲いて、春に満開になる、という花期の長い桜。
先月見に行ってもまだ咲いておらず、最近ようやく1輪だけ咲いてるのを撮影。
十月桜ちゃうやん、十一月桜やん(苦笑)

三国の商店街・サンティフルみくに

サンティフルみくには三国新道商店街・三国三進商店街・三国新三商店街がつながった商店街で、大阪市淀川区の阪急三国駅の北東(北出口東側の近く)から東へ約500m伸びる。

駅に近い側の三国新道商店街の出入口。

アーケードを歩く。

物価上昇した昨今、寿司盛合せが390円はリーズナブルだと思う*^^*

たこせんは130円。

おやつのような物だけど、このご時世でも気軽に買い食いできる価格がうれしい♪

三国新道商店街から三国三進商店街に入ると、アーケードの形状が変わる。

おでんののぼりに「いいね!」マーク、店主はネット民ですねw

三国三進商店街から三国新三商店街へ。

左右に道をはさんで、再びアーケードの形状が変わる。

このあたりまで来ると、夜まで営業してる飲食店は減り。

商店街の中に郵便局が^o^

駅から遠い側の三国新三商店街の出入口。

梅田から阪急宝塚線で3駅の三国は、どちらかというと下町っぽい庶民的な所だけど、商店街があるのと反対側(駅西側)には一部、高級感漂う高層マンションも建ってる。
マンションの出入口をチラッと見たところ、まるでホテルのエントランスのよう@o@

豊中市へ戻る橋の上から川越しに、大阪市淀川区三国の高層マンションをのぞむ。

まだ寒くない今のうちに、夜の散歩を楽しんだ次第です。

光沢美しきルリチュウレンジ

なにわ自転車道神崎川河川敷)を散歩してたら、花が植えられてるエリアでキレイなお方発見。

って写真に撮ると、単なる黒い虫にしか見えませんね(汗)
実際はメタリックなダークブルーがキレイなんですよ~。

全然逃げないので、別の角度から接写。

やはり黒っぽく写ってしまい、藍色感も光沢感も伝わらへん(苦笑)
ミフシハバチ科のルリチュウレンジという1cm弱の小さなハチで、ハチといっても刺す針はなく、コロニーは作らず単独で行動する。
ハバチの一種なので、幼虫は白いやつじゃなくて、蝶の子のような芋虫^^

ルリチュウレンジが止まってた花の全体像@ローアングルから青空を背景に。

花の名前わからないけど、イヌタデをでかくしてぶら下げたみたいなw