五月平高原コースを登って、大文字の火床越しに景色をのぞむ。
火床にブルーシートかかってるけど^^;
大文字というと京都の送り火が有名ですが、大阪府池田市でも8月24日のがんがら火祭りの日、五月山中腹の大文字に火がともされる。
南東の眺め。
大阪北部の市街地が一望、奥に都心の高層ビル群が見える。
それにしても、建物だらけやな(苦笑)
真南の眺め。
池田市(大阪)の奥に伊丹市(兵庫)、左に豊中市(大阪)のごく一部、さらに奥に尼崎市(兵庫)が見えており、中央より上に左端から右端まで走ってる、横長の緑の帯みたいのは伊丹空港。
五月山は標高315mの低山で、墓地の中の坂を上がった先に、ピークの展望台と三角点があるけど、大文字の火床んとこ(標高230m)でじゅうぶん展望を楽しめたので、ピークには立ち寄らず、自然とのふれあいコースへ。
足元スッカスカの吊り橋登場!?
この吊り橋、渡らなくても横に普通に道があり、アスレチック遊具的なもの。
いい歳こいた大人が1人で、揺らしながら渡って楽しんだ(爆)
コースの西端まで歩いて、五月山ドライブウェイの道なりに下りていくと、西側の展望の良い秀望台。
猪名川の左側は大阪府、右側手前は兵庫県川西市、西北西に当たる右端の山々は宝塚市の中山連山、秀望台と書かれた石碑のまっすぐ奥、南西の方角に西宮市の甲山がうっすら見える。
まもなく五月山動物園へ下山。
園内はすぐ1周できてしまう、日本で2番目に小さな動物園ですが、入園無料なのがうれしい♪