早朝に散歩してたら、ご近所さんの花にオオスカシバがいて、慌ててデジカメ取り出して撮影。
昼間に飛んでる姿(ヒラヒラした飛び方ではなく、ヒューンと高速飛行する)を見てハチと間違える人がいるけど、ホバリングしながら花の蜜を吸う昼行性の蛾。
でも、この個体はホバリングしてないから、花に止まったまま寝てる?
気づかれないようにソーッと横から接写。
あまりにも動かないから、死んでるかと思ったけど、しっかり花につかまって、本当にこんな所で寝てるw
※昆虫の最期は6本足をすべて内側に折り畳んで死ぬので、足が外側に出てたり何かにつかまってたりするのは、生きてる証拠^o^
オオスカシバはスカシバと名がつきますが、スカシバガ科ではなくスズメガ科。
スズメガの外見的な特徴は、幼虫は尾角の生えた大型芋虫、成虫も比較的大型で胴体が太く、翅のつき方が戦闘機に似てる。
真上からも接写。
キレイな色彩のムッチリボディにお尻のモフモフ、カワイイわぁ♪
ハチとメジロとエビフライを足して3で割ったような風貌でw
でも、こうして観察すると、やっぱりスズメガの仲間なのだと実感する。
翅が透明だからわかりにくいけど、フォルムは戦闘機に似てるでしょ^^