つづき
血の池地獄から県道沿いをひたすら歩いていくと、鉄輪の温泉街に突入し、地獄の林立する地獄めぐり通りの最奥に、別府の地獄の中で最大規模の海地獄がある。
かやぶき屋根の長屋門から入場すると、広大な庭園。
ここでも温泉熱を利用して熱帯植物が育てられ、池にオオオニバスや熱帯スイレン(花期は5月~11月の朝方)が栽培されてる。
庭園を歩いていくと、南国の海のような色した海地獄に到着。
観光客が多く、「国指定名勝・海地獄」を入れた人の入らないショットはあきらめた^^;
めっちゃキレイな涼しげな色してますが、温度は約98度あるそうです!
青い海地獄のほかに、赤池地獄という赤い地獄も。
血の池地獄の赤よりも濁りと茶色味のある、落ちついた乳赤褐色という感じ。
展望台から眺める海地獄その1。
向こうに見える赤いのは、敷地内に鎮座する白龍稲荷大神の鳥居。
展望台から眺める海地獄その2。
青空に上がる白い湯煙、空のスカイブルーと海地獄のコバルトブルー、美しかった☆〃