数年前に安全対策などの工事がされ、ハイキングコースとして正式に一般開放された、武庫川渓谷沿いの旧国鉄福知山線廃線跡は、それ以前から非公式にハイキングスポットとして知られ、工事前の1月に歩いたことがある。
計6個のトンネル(照明なし)を通るので、懐中電灯は必携!
宝塚駅の1駅先の生瀬駅から国道沿いを1kmほど歩き、中国自動車道の高架をくぐって、まもなく右手のほうに下りていくと。
枕木の残る道。
現在の福知山線は名塩を通るけど、30数年前に名塩トンネルが開通するまで、ここを電車が走っていた^^
しばらく行くと、1つ目のトンネル出現。
真っ暗なトンネルの中を、懐中電灯のショボい光頼りに歩くw
2つ目のトンネルの出口付近。
探検気分でめっちゃ楽しい♪
奇岩のゴロゴロした武庫川渓谷。
本当は紅葉の名所なんですが、人の少ない冬も穴場的で良い。
紅葉の時期はハイカーが増え、暑い時期はマムシが増えるらしいので^^;
引きつづき歩いて、3つ目のトンネルの出口付近。
出口の向こうに橋梁が見える。
この橋梁は3年前の工事によって、真ん中を通るようになったけど、当時は横の細い所を通って渡った。
眼下に武庫川渓谷をのぞみながら、スリルと渓谷美を堪能♪
つづく