冬に沖縄に行った時、発着地ではない成田が大雪で機体が帰ってこない理由で、飛行機が9時間も遅延し、冬の空の旅は懲りたので、翌年の冬はフェリーで四国の香川へ。
ちょうど香川旅行の日、云十年に1回の寒波が西日本を直撃し、空の便は軒並み欠航、陸の便も通行止めが相次ぐ中、瀬戸内海航路の海の便は平常運航だったから、フェリーを選択して正解だった!
以下は香川県琴平町の金刀比羅宮・通称こんぴらさん、耐寒石段歩行の記録w
113段目の一ノ坂鳥居、この時点の天気はまだ雨だった。
一ノ坂を上がっていき、365段目の大門が見えてくる。
上から降ってくるものが、さっきまで無色透明の液体だったのに、このあたりから白い固体に変身^^;
430段目付近。
少しずつ雪が増えていく。。。
国重文に指定されてる書院。
少しずつ雪足が強まっていく。。。
628段目まで上がり、同じく国重文に指定されてる旭社。
めっちゃ立派な建造物、ってか吹雪\(@o@)/
785段目まで上がり、雪景色の御本宮に到着した。
強風が吹き荒れて、斜め方向や横方向から雪が降ってくるんですが(苦笑)
まるで水墨画のように白と黒の世界を、南渡殿の前から撮影。
顔面から涙なのか鼻水なのかわからん液体出てくるほど寒い^▽^;
奥社までは行かれる状況になく、ここから引き返して、凍結した石段をへっぴり腰になりながら下りてきた。
めちゃくちゃ寒かったけど、レアなこんぴらさんの姿を見ることができて、今となっては良かったかなぁと^^