つづき
最後にひと登りして、山崎城のあった天王山の山頂(標高270m)へ。
ここは本丸跡、酒解神社から登ることわずか5分^o^
井戸跡。
山崎城は山崎の戦いで明智光秀を破った後~大阪城が築城するまで、豊臣秀吉が本拠地としていた。
宝積寺方面へ下山途中、青木葉谷展望台からの眺め。
桂川・宇治川・木津川が合流して淀川になった川(左側で蛇行してるのが淀川)と大阪方面が見える。
さらに下りていくと宝積寺の境内に入るけど、わかりやすく仁王門から掲載。
宝積寺は724年に行基によって創建され、山崎の戦いの際に秀吉の本陣が置かれてた。
長い参道の途中、国重文に指定されてる三重塔。
秀吉が山崎の戦いでの勝利を記念し、一夜にして建てたと伝えられることから、一夜之塔ともいわれる。
参道の先の本堂。
天王山からの山道を下りてきて、この場所に下山した。
宝積寺のすぐ近くにアサヒビール大山崎山荘美術館があり、大正ロマンあふれるステキな建物だそうですが。
残念ながら閉館日で門が閉まってたけど、このトンネルのような出入口からしてレトロモダン♪
つづく