今年は各地で雪不足だそうですが、西日本の雪国(日本海側や中国山地など)が大雪でも雪不足でもなかった一昨年、日帰り旅の限界に挑戦、まずはJRで兵庫県西端の上郡町まで移動し、そこから鳥取方面へ向かう智頭急行智頭線に乗って、兵庫県佐用町平福と岡山県美作市北東部で途中下車しながら、鳥取県智頭町の雪まつりを見に行った。
平福はほとんど雪がなかったのと関西なので今回は割愛し、中国地方東部内陸部の冬景色を下車した順に連載します。
智頭線沿線の位置関係は、兵庫県が南で鳥取県が北で真ん中が岡山県、兵庫県から北上して岡山県美作市北東部に入った所に、宮本武蔵の里がある。
平福から北へ2駅目(上郡から北へ7駅目)、その名も宮本武蔵駅!!
駅前に少年時代の武蔵・お通・又八の像が建つ。
二刀流発祥地の讃甘(さのも)神社。
宮本武蔵が幼少期、讃甘神社の宮司が打つ2本の太鼓のバチさばき・音の響きに興味を持ち、二刀流を思いついたと伝えられる。
武蔵資料館のある敷地内に、青年期の宮本武蔵像。
讃甘神社のすぐ近くに、宮本武蔵生誕地碑。
生家跡には普通に人が住んでるお宅が建ってた^^;
宮本武蔵がまつられてる武蔵神社。
両脇に雪の積もった石段を上がっていくと、木製の鳥居の先に拝殿。
ここを右側へ行くと、宮本武蔵のお墓がある。
向かって左が宮本武蔵、右が両親の無二・お政のお墓。
つづく