つづき
岡山県から鳥取県に入ると雪深くなり、智頭線終点の智頭(ちず)駅に到着。
智頭町は鳥取県南東部の山間の町で、今年は雪がないかもしれないけど、3年前には災害レベルの大雪被害に見舞われ、私が行ったのはその翌年、ちょうど良い感じに大雪でも雪不足でもなく、ご覧の通りの雪の量^^
大きなカワイイ雪像。
裏側は滑り台になってる。
智頭宿は因幡~美作~播磨を結ぶ街道の因幡側の宿場町で、一昨年の智頭宿雪まつりの日に行った。
開催日が2月3日だったので、節分の鬼のかまくら。
今年は2月1日に開催されるそうですが、雪まつりの日に雪があるかどうか(苦笑)
宿場町らしい趣ある古い町家の軒先。
帽子かぶってる雪だるま風のは雪灯籠で、雪まつりの日の夜に明かりが点灯される。
各お宅の軒先にいろんな雪だるまがいて、個人的に気になったのがこちら。
※一昨年はパンダのシャンシャンが生まれた年度でした。
「ぼくの名前はジャンジャンです。智頭にじゃんじゃん来てください。」という手書きの説明が添えられてる^o^
1897年頃築の塩屋出店。
前に並んでる円柱形の雪塊は雪灯籠、大阪から弾丸日帰りなので、夜の点灯時間までいなかったけど、智頭宿一円のあちこちに雪灯籠が並び、夜は幻想的な風景だと思う。
〆は興雲寺のお寺らしい雪像。
石段の手前にドーンと、大きなハスの花♪