冬に交野市のほしだ園地でプチハイキングした時の記録。
交野は「かたの」と読み、奈良県に一部接する大阪府北東部の市で、京都府にも近い。
しばらく天野川沿いの遊歩道を歩いていくと、ピトンの小屋という案内所があり、その向かいにクライミングウォール。
登ってる人が1人小さく写ってますが、すごい高さ&すごい傾斜!
星のブランコへ行く道はいくつかあるけど、この近くから「ぼうけんの路」に入ると、急だけど距離が短くて早道で、急といっても実際それほどでもなく、よく整備された丸太階段を上がること20分後には・・・。
目の前に星のブランコ登場~♪
星のブランコを渡りながら撮影。
高さ50m・長さ280mの立派な吊り橋で、揺れは少しだけ。
ほしだ園地とか天野川とか星のブランコとか、ロマンチックな名称ですが、星田というのは地名で、交野市は七夕伝説発祥の地とも星の町ともいわれる。
2枚目の写真が逆光だったから、反対側からも撮影。
大阪の標高500mに満たない低山は、照葉樹が多いのが一般的だけど、ここは落葉樹が多く、オススメは紅葉の時期で、冬は木々が少々さみしい風景^^;
星のブランコを渡った後、展望スポットに立ち寄る。
手前に星のブランコを見下ろしながら、大阪府交野市・枚方市・島本町~京都府八幡市・大山崎町付近が奥に見える眺め。
左奥のなだらかな低山は先月記事にした天王山、右のさらに低い山は石清水八幡宮のある男山。
島本・洛西方面の眺め。
背後にいろんな山が重なってますが、正面の最も高い部分は、京都の愛宕山(標高924m)の頭が見えてる。
八幡・洛中方面の眺め。
八幡の町並みと男山が左手に見え、右奥にうっすら京都市内の市街地も見える。
「つつじの小路」と「さえずりの路」を歩いて戻る途中、星のブランコの全景を横方向から見下ろす。
このあとピトンの小屋まで下りた後、来た時と同じ道を戻った。