新型コロナウイルスの件で報道されてる有田郡湯浅町は、和歌山県中西部の醤油発祥の町で、今も残る古い町並みは重伝建に指定されており、6年前に散策したことがある。
岡正酒店(左)と麹屋の津浦家(右)。
津浦家は江戸時代後期開業・明治時代築で、中は資料館になってる。
電柱が邪魔ですが、ステキな壁、ステキな屋根、ステキな窓、ステキな町並み♪
と明治建築に感動してたら、同じ通りにもっと古い江戸建築が。
江戸時代後期の民家を改装し、現在は茶屋いっぷくという茶店になってる。
こちらの建物も江戸時代後期築、レトロな赤ポストがよく似合う*^^*
醤油醸造家の角長さん。
天保12年(1841年)創業、慶応2年(1866年)築、めっちゃ古っ!!
細い小路沿いの甚風呂。
江戸時代後期から昭和の終わりまで営業してたお風呂屋さん。
醤油醸造家だった木下家。
推定建築年代は江戸時代後期、今は普通に人が住んでる。
大仙堀沿いの風景。
醤油の原材料や商品が積み下ろしされた内港で、醤油蔵が建ち並ぶ。