冬に沖縄へ行った時、発着地の関空も那覇も晴れてたのに、大雪の成田から機体が帰ってこないという理由で、LCCが9時間遅延したことを以前書いた。
これには後日談があり、大幅遅延のおわびとして、数千円分のフライトの期限付タダ券をいただき、期限内にタダ券を使って、沖縄旅行の約3ヶ月後に福岡へ飛んだ。
年に2回も2泊以上の旅をしたのは、今までの人生でこの時だけ。
当時の私はまだ30代半ばでしたが、旅疲れで白髪生えましてん(爆)
いや、旅疲れとか関係なく、そういう年頃なんちゃうん?思ってたけど、その後しばらく旅行しないでいたら、黒髪ワッサ~生えてきたww
1日目:福岡市内と大宰府を観光→高速バス移動→小倉で宿泊。
2日目:小倉城散策→門司と下関を観光→新幹線移動→広島で人に会う&宿泊。
3日目:宮島を観光。
という旅程の中から、2日目に歩いた門司・下関について、2回に分けて記事にします。
JR門司港駅は大正3年築、九州最古の現役木造駅舎で、国重文に指定されてる。
レトロモダンな建造物めぐり in 門司。
上は大正10年築の旧門司三井倶楽部、国重文に指定されてる。
三井物産の接客・宿泊施設として建てられ、アインシュタインも宿泊したそうな!
下は大正6年築の大阪商船。
歩行者専用の跳ね橋、ブルーウィングもじを渡る。
ちょうど渡った直後、「これから橋が開きますので、渡られる方はお急ぎください」のアナウンスがあり、振り返ると。
あまり時間がないので、橋が跳ね上がるのを見るのは半分あきらめてたんですが、ナイスタイミングで見れたぁ♪
左に旧門司税関、右奥に跳ね上がったブルーウィングもじを入れて。
このあと関門海峡を徒歩で渡りたいので、しばらく歩いていく。
ノーフォーク広場に到着。
上:イカリの像の向こうに、関門海峡と関門橋が見える。
下:海辺の眺め、橋はもちろん関門橋、対岸正面の山は下関の火の山^^
つづく