つづき
海沿いの遊歩道を歩いていくと、関門橋がどんどん近づいてきて、関門橋の真下へ。
タイトルですが、厳密には関門海峡を渡るというより、関門海峡の下をもぐった?
和布刈(めかり)神社から道をはさんでほぼ向かいに、関門トンネル人道入口。
歩行者は関門橋を通行できないため、こちらのトンネルを使います。
エレベーターで下りて、ちょっと珍しい歩行者用海底トンネルへ。
北九州側のトンネル入口、右上に青い標識がある通り、ここは国道2号線^^
細長いトンネルをしばらく歩いていくと、ついに。
九州と本州の境目キターーー!!!
海の下を歩いて福岡県から山口県に入り、下関側の関門トンネル人道入口を出てすぐの所に、みもすそ川公園(壇ノ浦古戦場跡)がある。
源義経・平知盛像と関門橋、左手前のアチョー体勢で飛んでるのが義経さん、両手で武器持ち上げて構えてるのが知盛さん。
ここから数km、キャリーバッグをガラガラしながら小走りで、赤間神宮や日清講和条約が結ばれた春帆楼(日本のフグ料理公許第1号店)の前を通過して、唐戸エリアへ。
フグ競りのモニュメント、奥に見える建物は唐戸市場。
唐戸市場の正面(上)と、関門海峡の眺め(下)。
夕方4時過ぎに広島で人と会う約束があり、この時すでに午後2時過ぎ、下関滞在時間はわずか2時間^^;
もっと下関でゆっくりしたかったけど、急いでバスで新下関駅に直行し、新幹線に飛び乗ったのだった。