つづき
再び自転車を走らせて、次は太子町の叡福寺へ向かう。
まったく同じ名前の町が兵庫県にもありますが、どちらも聖徳太子ゆかりの地で、こちらは大阪府南河内郡太子町。
叡福寺の駐車場から南大門をのぞむ。
「聖徳皇太子磯長御廟」と刻まれてる通り、聖徳太子のお墓があるお寺さん。
南大門をくぐると広々した境内に、金堂(上)と多宝塔(下)@手前に桜を入れて。
多宝塔は国重文に指定されてる。
桜については、当記事が4年前の回想記なので、今年の開花状況は不明です^^;
金堂の後ろに建つ聖霊殿。
聖霊殿も国重文に指定されており、聖徳太子16歳像がまつられてる。
境内の位置関係。
南大門と多宝塔を背に撮影して、左に半分切れて写ってるのが金堂、その後ろの建物が聖霊殿、その右の二天門の奥に聖徳太子御廟所がある。
二天門の正面(上)と聖徳太子御廟所(下)。
お墓は直径55mの円墳で、ここに聖徳太子・聖徳太子の母・聖徳太子の妻、3人がファミリーで眠ってるzzz
聖徳太子の父の用明天皇は境内ではなく、ここから500mほど離れた所におられる。
用明天皇陵、東西65m・南北60m・高さ10mの方墳。