4年前のGW前にJRで輪行して、滋賀県の近江舞子からマキノまで、琵琶湖の西側をサイクリングした時の記録。
松並木が風光明媚な、白砂青松百選にも近江八景にも選ばれてる景勝地。
砂浜の右側の水は海ではなく、もちろん琵琶湖^o^
このあとほぼ湖岸に沿って走り、国道をしばらく北上していくと、大津市から高島市に入り、琵琶湖の中に白鬚神社の鳥居が見えてくる。
宮島の厳島神社を渋くしたような光景、ステキでしょ?
鳥居の奥にうっすら見える島は沖島、日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島。
国道をはさんで琵琶湖の反対側に、白鬚神社が鎮座する。
赤い鳥居をくぐって、境内の拝殿と本殿。
右手前が拝殿、左奥が本殿、本殿は国重文に指定されてる。
白鬚神社から北へ2kmほど進むと、乙女ヶ池と太鼓橋。
太鼓橋の上から乙女ヶ池をのぞむ。
この地区の水辺景観は重要文化的景観に指定されてる。
乙女ヶ池のほとりに、石垣の残る大溝城跡。
築城主は織田信澄(信長の甥)、縄張り担当は明智光秀。
高島市は旧高島郡の全町村(南から高島町・安曇川町・新旭町・今津町・マキノ町と、山間部の朽木村)が合併してできた市で、このあと安曇川エリアを通過して、新旭~今津~マキノをめぐる。
つづく