5年前の晩春から初夏へ変わる頃、1度だけ京都府立植物園を訪れたことがある。
季節の花が咲いてるかなぁと思いながら(京都に対する勝手なイメージで、和風の花を思い浮かべながら^^;)入園すると、な、何じゃこりゃ!?
エキウム・ウィルドプレッティ、カナリア諸島原産の高さ3m以上になる植物で、別名宝石の塔ともいわれる。
多くの日照時間を必要とし、日本の気候では育てるのが難しいらしいけど、なぜか京都府立植物園の園内あちこちに植えられ、ニョキニョキッと存在感を発揮してた@o@
エキウム・ウィルドプレッティを近くから見上げる。
何が花で何が葉っぱなのか、ものすごくわかりにくいけど、表面の紅の部分が花で、緑の部分が葉っぱだそうです^^
京都府立植物園は現在、開園はされてるけど温室はまだ閉館されてるようですが、その温室で撮った花の写真を。
ブルーハイビスカス、寒色系のハイビスカスって珍しい♪
名前わからない、花なのか実なのかもわからない熱帯植物。
細かいのんが密集して、人の顔以上の大きさの塊を形成し、質感はビロード調。。。
アマゾンユリ。
遠いコロンビア原産ですが、花らしさがあって安心しますね^^;
アリストロキア・サルヴァドレンシス。
エルサルバドル原産・ウマノスズクサ科、まるで海洋生物のような(?)花姿も、絶対覚えられそうにないネーミングも、何じゃこりゃ@o@
温室を出て、再び屋外の園内を散策すると、デルフィニウムが色とりどり。
右端手前に切れて写ってるのは、例のエキウム・ウィルドプレッティ^▽^
チュウキンレン。
中国雲南省~インドシナ半島原産のバショウ科の花、はじめて見た!
温室で珍しい花が見られる植物園はほかにもあるけど、屋外にまで変わった植物がたくさん植えられてるのは、なかなか珍しい。