今乗ってるエンジ色のMTBよりも1台前のMTBに乗ってた頃、先日記事にした北山緑化植物園の前を通過して、六甲山(最高標高931m)を自転車で登り、山上の観光スポットをめぐりながら縦走した記録。
北山緑化植物園を通過してから16号線に合流し、それまでも坂!坂!坂!だったけど、16号線はもっと坂!坂!坂!で、10km以上ひたすらキツい登り坂がつづく・・・∞
ここはヒルクライムのトレーニングの定番コース(?)で、ロードバイクの方々を多数見かけたけど、プロ集団かと思うような、みんな同じ肌の色&同じ体型(即席の日焼けではないキレイな茶色い肌&独特の細マッチョ体型)の若い男性ばかりで、どえらい上級者コースに来てしまったような(汗)
もちろん途中で足をついたり、休んだりしてる人は見かけず、私も立ち止まらないようにすべく、立ちこぎしようとした瞬間、なななんと!会陰がつったぁー(爆)
なんでこんなとこがつるねんww
結局自転車を降りて路肩に移動し、ふくらはぎの場合は足先を手前に向けるから、ってことは筋肉を伸ばしたらええねんな、会陰の筋肉を伸ばすにはどうすれば?w
路肩で1人、会陰の筋肉が伸びそうなポーズを取りw、はたから見るとあの人何やってんねん状態(苦笑)
会陰に残るこむら返りの余韻をかばって、ちょっと内股になりながらw、ここから先は自転車押して歩いた。
もはやヒルクライムではなく、車道を自転車押して内股で登るという、新種の(?)登山です^▽^;
トレーニング中に自転車降りた敗北者と思われるのがイヤで、幸いサイクル専用ウェアを着ておらず、安物MTBにカゴを取りつけた生活感あるスタイルだったので、カゴの中にリュックと上着を入れて、「トレーニングちゃいますよ~、山上の住人がチャリカゴに荷物入れて運搬してますよ~」風に装いながら(爆)
後半大きくカーブして、西宮市と芦屋市を行ったり来たりしながら神戸市に入り、まずは一軒茶屋に到着。
そこから頂上までの標識に従い、さらに激坂を登って、ようやく六甲山最高峰へ。
最高峰の近くから大阪方面を眺める。
このあと再び16号線を走り、山上施設が林立するエリアへ。
上:奥に写ってるドーム状のが六甲枝垂れ、展望台ですが有料なので入らず。
下:無料の見晴らしのテラスから神戸の街を眺める。
16号線からサンライズドライブウェイに入って快走していくと、近代化産業遺産の六甲ケーブル山上駅。
上:レトロな駅の外観と六甲山上バス。
下:クラシカルな駅の出入口。
そのまま進むと、サンライズドライブウェイとサンセットドライブウェイ(16号線)と裏六甲ドライブウェイの交差点に出て、角地に記念碑台がある。
記念碑台のグルーム像、グルームは六甲山開祖のイギリス人^^
そこから数百m西に六甲山ホテルがあり、旧館は近代化産業遺産に認定されてる。
このあと丁字ヶ辻で表六甲ドライブウェイに入り、カーブだらけの道を南下して下山し、自宅までMTBこいで帰った。