本当は先月、奈良県大和郡山市の大和松尾寺にカサブランカを見に行きたかったのですが、梅雨が長引いて行きそびれた。
花を見るだけなら雨でも猛暑でも良いけど、ついでに低山歩きしようと思ってたから、今年はあきらめて、数年前に大和郡山を散策した時に撮った写真をアップします。
大和郡山は金魚の養殖がさかんで、金魚生産高は全国シェアの約4割を占める。
まずは田園地帯、田園を構成してるのは田んぼでも畑でもなく、、、
そこらじゅう金魚の養殖池だらけ\(^o^)/
田園風景(というか養殖池風景)に囲まれた所に、郡山金魚資料館がある。
青空教室ならぬ青空駐車場ならぬ青空資料館!
入館は無料で、中に入ってみると。
各水槽にいろんな種類の金魚がいて、金魚の生体資料館・泳ぐ図鑑という感じ。
個人的に気になった金魚。
上:紅白の金魚、まるで小さな鯉のよう♪
下:色とりどりの出目金、半透明の斑入りの出目金って珍しい@o@
次は市街地、掘割の残る古い町並みを散策。
古風な建物は箱本館「紺屋」、江戸時代から藍染商を営んできた奥野家の建物を利用し、今は藍染資料館になってる。
のれんには藍と金魚が描かれ、入口前には本物の金魚がいて、通りの掘割には金魚柄が彫られてた。
とにかく金魚だらけで、看板にも金魚、マンホールにも金魚、歩道にも、、、
やっぱり金魚\(^o^)/