5年前の今頃の時期、自宅からMTBこいで、奈良の信貴山へ行った時の記録。
信貴山は大阪と奈良の府県境付近の奈良側、平群町と三郷町の境目付近の平群側、生駒山地南端に位置する標高437mの低山。
朝護孫子寺の建つ信仰の山でもあり、信貴山城のあった歴史の山でもある。
大和川沿いのサイクリングロードをひたすら東へ走り、柏原市に入って国道25号線に合流し、国道沿いを進んで奈良県王寺町へ。
この道のりは大阪と奈良の府県境越えルートとしては、最も坂がラクなコースで、峠越えもトンネル通過もなく、いつのまにか山の反対側に着いてますやん♪
ここまではゆるやかな道だったけど、ここから先は上り坂がつづく。
出発から3時間以上、ようやく朝護孫子寺に到着。
左奥に見えるのが仁王門、右側にいっぱい並んでるのは千体地蔵。
仁王門をくぐり、参道から信貴大橋をのぞむ。
まだちょっと早いかと思ったけど、このあたりのもみじはキレイに色づいてた☆〃
信貴大橋のとなりの開運橋(縁起の良いネーミングの橋で^^)の上から。
開運橋は寅モチーフ、背後のΛ型の山が信貴山、山頂の写真は次回。
朝護孫子寺の境内に戻り、左上に本堂をのぞむ。
正面にドーンと大寅!!
信貴山には寅に縁のある毘沙門天がおられるので、寅がいっぱい。
赤門の前にも、やはり寅。
朝護孫子寺は信貴山真言宗総本山の巨大寺院。
境内にさらに大本山の塔頭が3つあり、それらも含めると建造物の数もすごい。
塔頭の千手院を通過して石段を上がり、先ほど大寅の左上に写ってた本堂の前へ。
そこからさらに上がっていくと、多宝塔がある。
左の鳥居の道は山頂までつづいてる。。。
つづく