今週のお題は節分にちなんで「鬼」、鬼の話ではないけど、節分の思い出を。
節分の日にまずはJRで山陽本線の関西最西端・上郡(かみごおり)まで行き、ここから智頭線に乗り換えて、兵庫県佐用町平福と岡山県美作市北東部で途中下車しながら、鳥取県智頭町の雪まつりを見に行ったことを、記事にしたことがある。
その時に使ったお得チケット。
右上の青いのはJR西日本の冬の関西1デイパス、関西指定区間内の普通電車(快速・新快速を含む)1日乗り放題3600円。
左下の白いのは智頭急行の智頭線1日フリーきっぷ、土日祝日限定で智頭線1日乗り放題1200円、車体は「冬の智頭線2大原宿の古い町並み」の記事に少しだけ写ってます。
大阪駅から上郡駅までのJR運賃は、片道2270円×2=往復4540円かかるから、冬の関西1デイパス(3600円)を使うと940円お得。
智頭線の本来の運賃も計算すると、3ヶ所で途中下車した往路は1690円+復路は1300円=往復2990円、智頭線1日フリーきっぷ(1200円)を使うと倍以上お得。
最初に下車した平福は以前記事にしてなかったので、今回ご紹介。
平福は因幡~美作~播磨を結ぶ街道の播磨側の宿場町で、佐用川の川端に独特の古い町並みが残されている。
めっちゃステキな風景♪
しかし、午前中の平福で逆光ではない写真が撮れたのは、この1枚だけ^^;
護岸の石垣の上に、土蔵や川座敷が建ち並ぶ。
石垣には川門という板戸がつけられ、各屋敷の中庭から川へ直接下りる石段がある。
道の駅宿場町ひらふく付近の展望台から見上げる、国史跡の利神(りかん)城跡。
利神山(標高373m)にあった山城で、天守閣は残ってないけど、石垣や遺構が残っている。