ニョロたんというのはもちろん、しなやかな体つきがステキな爬虫類のこと^o^
犬のことはワンコ、猫のことはニャンコ、というカワイイ呼び方があるように、蛇にも愛と親しみをこめてw
細身で親しみやすいナミヘビ科、シナロアミルクヘビ。
メキシコのシナロア地方に生息する、無毒のナミヘビですが、毒蛇のサンゴヘビ(コブラ科)に擬態してるといわれる。
日本に生息するクサリヘビ科の毒蛇、といえばこのお方。
動物園に蛇見に行っても、全然動かへん個体が多い中、ニホンマムシが動いてたので、うれしくなってもう1枚。
ちょっと不鮮明だけど、横顔がカワイイ♪
アフリカ北東部とアラビア半島南部の砂漠に生息する、ボア科のケニアスナボア。
太短いズングリ体型が独特すぎる。。。
ボア科の代表格、ボアコンストリクター。
蛇好きにはわりと名前の知られてる大型蛇で、模様が美しくてカッコイイ☆〃
ボアはニシキヘビに似てますが(ともに無毒です)、ニシキヘビが卵生で卵を生むのに対し、ボアは卵胎生で子蛇を生む。
比較的有名な美蛇つながりで、ニシキヘビ科のグリーンパイソン。
野生ではインドネシア・パプアニューギニア・オーストラリアに生息し、美しいことからペットとして日本にも輸入されてるけど、この格好で樹上で生活する蛇は鋭い歯を持ち、神経質で気性の荒い個体が多いため、飼育難易度は高いとされる。
同じニシキヘビ科で飼育しやすいといわれるのは、ボールパイソン。
もしも垂れ耳つけたら、横顔がスヌーピーに似てるw
ニシキヘビの中では小型で、ビビるとボールのように丸まってしまう、温厚な蛇^^
野生ではアフリカに生息しますが、ペット用ニシキヘビとしておなじみで、よくある動物のイベントで触れ合い体験とかに登場することも。
以上のニョロたん達は、ほとんどが京都市動物園(ボアコンストリクターのみ大阪の天王寺動物園)で数年前に撮影したもので、動物園のサイトで確認したところ、ニホンマムシ以外は今もいるらしい。
関西の動物園で爬虫類といえば、天王寺動物園のアイファー館が有名ですが、アイファー館はトカゲやオオトカゲの種類が多く、蛇は京都市動物園で地味に飼育されてたり。
爬虫類推しのアイファー館と異なり、京都市動物園は一切そのことを大々的にしてないけどw