4年前の4月に撮影した、長岡天満宮(京都府長岡京市)のキリシマツツジの写真を公開しようと思ったけど、人だらけで密な写真をコロナ禍にアップする気になれないので、その時に立ち寄った穴場的歴史スポットを記事にします。
今は歴史公園として整備され、中は日本庭園になってる。
14世紀に足利尊氏の命令で細川頼春が築城し、16世紀に明智光秀の娘・玉(ガラシャ夫人)が細川忠興に嫁ぎ、勝竜寺城で新婚時代を過ごした。
人は少なく、歴史を感じながら休憩できるステキな公園♪
西国街道を北へ2kmほど歩いて、長岡京市から向日市へ入った所に。
巨大な一文銭が目を引く、その名も一文橋!
江戸時代に架けられた、日本で最初の有料の橋。(現在は無料。)
当時は橋のたもとに橋守がいて、通行料の1文を徴収していた。
お金を払わずに渡ろうとした者は橋守に捕まえられたが、橋守の半兵衛は貧しい人が渡るのを黙って見逃したといわれる。
それが「知らぬ顔の半兵衛」という言葉の語源。
一文橋交差点の信号機。
ここにも一文銭があしらわれてる^o^
さらに北へ1.5kmほど行くと、国史跡の長岡宮跡。