自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

色彩豊かなウミウシの世界

かつて海遊館となりの天保山マーケットプレースに、海遊館のサテライトギャラリーとしてウミウシが展示されてたことがあり、4年前に撮った写真が涼しげなので、暑い今公開します。

アオウミウシ

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大阪湾にもたくさん生息してるらしい。
ちなみに、ウミウシは貝殻が縮小・埋没・消失などした貝のような生き物で、軟体動物に分類される。

縦に止まってるアオウミウシをアップで。

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上の赤い2本は触覚で、下の赤いモジャモジャは外鰓(がいさい)という呼吸器官。
ポップな配色がカワイイ♪

色とりどりのウミウシ達。

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手前で泳いでるのはシンデレラウミウシ、左奥の装置に止まってるのはミゾレウミウシ、右上奥のガラス面に止まってるのはシロウミウシ

逆・逆さシンデレラウミウシ

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上部に映る鏡像がブレてますが(汗)、まばゆいほどに鮮烈でド派手^▽^

ミカドウミウシ

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漢字表記は帝海牛、英語名はスパニッシュ・ダンサー。
体長25cmもある大型のウミウシで、帝(ミカド)という名にふさわしい存在感があり、赤い外套膜をヒラヒラさせたり伸ばしたりのけぞったりしながら泳ぐ姿は、まさにフラメンコのよう!

フレリトゲアメフラシ

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これもウミウシの仲間、体から糸こんにゃくみたいのが出てる~\(@o@)/
全体的にはシックな色ながら、よく見るとキレイなターコイズブルーのドット柄入り。

タテヒダイボウミウシ

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水面付近にウジャウジャいてキモカワw