つづき
山道を登ること約1時間、標高450mの醍醐山の山上にある上醍醐に到着する。
国宝の清龍宮拝殿。
ここだけわずかに残るもみじが鮮やかだった^^
国宝の薬師堂(上)と、薬師堂の前からの眺め(下)。
直下に谷間の集落が見え、目の前の山々はたぶん宇治の山。
右奥に少しだけ平野部がうっすら写ってますが、その右端のなだらかな低山は、石清水八幡宮のある男山だと思う。
話を元に戻して、次は五大堂。
観光客でにぎわってた下醍醐と異なり、上醍醐は人影まばらな静寂の世界。
山頂の如意輪堂(上)と開山堂(下)。
如意輪堂・開山堂ともに国重文に指定されてる。
山頂からの眺め。
奥の平地は大阪平野、右奥に大阪のビル群が見える。