柏原(かいばら)探訪2
つづき
いきなり逆光ですが、篠山街道沿いに織田神社。
柏原藩主織田家は3代で廃絶し、3代目の織田信勝がまつられてる。
推定樹齢1000年(古っ!!でかすぎて写真に全然入りきらない)、県の天然記念物に指定されてる。
めっちゃ立派な木の根(左下に写ってるやつ)が大きく張り出し、川をまたいで対岸まで伸びてた@o@
木の根橋のとなりに、洋館風のレトロモダンな2階建てが。
丹波市役所柏原支所、合併して市になる前は柏原町役場だった建物。
木の根橋・丹波市役所柏原支所・織田神社のすぐ近くの突き当たり。
小高い所に柏原八幡宮が鎮座する。
石垣の石段を上がっていく。
正面に見えるのは社務所で、もう少し上がると社殿の建つ境内へ。
柏原八幡宮は629~641年に創始され、1024年に石清水八幡宮から分霊を勧請し、丹波国柏原別宮として創建された。
国重文の社殿と県重文の三重塔。
社殿は1585年に豊臣秀吉によって再々建され、三重塔は1813~1815年にかけて建立されたもの。
お寺ではなく神社に三重塔って珍しい!
左手前の銅鐘は豊臣秀吉によって寄進されたもので、これも県重文。