もう立春が来たけど、どう考えてもまだ冬な今日この頃、昔の人の季節先取り感ハンパないw
春を待ちわびて、桜の名所で国名勝かつ世界遺産でもある吉野山について。
近鉄吉野駅から徒歩約40分、金峯山寺の仁王門(上)と蔵王堂(下)。
撮影したのはデジカメ初心者だった14年前の4月、工夫もヘッタクレもない真正面の構図ばかりですが(汗)、仁王門も蔵王堂も国宝に指定されてる。
14年も前の徒歩時間を覚えてるはずもなく、ハイキングマップ見ながら書いてますw
金峯山寺の境内だったか?となりだったか?に建つ、東南院の多宝塔と枝垂れ桜。
片道約8kmある吉野山のうち、ここまでは下千本エリアだったはず、たぶん^^;
ここから40分ほど登って、中千本エリアの吉水神社境内からの眺め。
一目千本といわれる、山桜に彩られた山里の絶景が見渡せる♪
さらに1時間ほど登って、上千本エリアの花矢倉展望台(標高570m)からの眺め。
奥に大峰の山並みをのぞみながら、眼下に山桜のピンクのじゅうたんが広がる^o^
近くに吉野水分神社。
水分は「みくまり」と読み、社殿は国重文に指定されてる。
さらに登ること約20分、奥千本エリアの金峰神社。