摩耶山天上寺から穂高湖と長峰山をへて
つづき
掬星台から北へ歩いて、摩耶別山にある現在の天上寺に向かう。
天上寺は646年にインドの高僧によって創建され、1976年に火災によって焼失し、のちに復興された。
山門をくぐるとまもなく、御本尊の摩耶夫人(お釈迦様のお母様)をまつる天竺堂。
独特な形した建物、洋風でオシャレ☆〃
天竺堂の中は入れないけど、ガラス越しに拝見できる。
インドから贈られた、なんと総大理石!の摩耶夫人像が異国的。。。
抱っこされてるのが幼少期のお釈迦様でしょうか。
参道の先(というか上)に、やはり洋風で天竺堂と同じ配色の「天空の大舞台」。
この上に伽藍がある、という変わった造りになってる@o@
石段を上がった先に、天空の大舞台の伽藍入口。
正面に見える建物は摩耶夫人堂、となりに大きな本堂がある。
本堂と枯山水庭園。
天空の大舞台を下から見上げると洋風だったけど、足を踏み入れると中は和風^o^
天上寺をあとにして、ドライブウェイ沿いを歩いて、穂高湖に立ち寄る。
このあと杣谷峠をへて、長峰山(摩耶山の東にある標高688mの山)を縦走した。
長峰山山頂から西側の眺め、来た方向を振り返る。
中央やや左の高い山が摩耶山。
長峰山山頂から南南東の眺め、これから下山する方向。
逆光で不鮮明ですが(汗)、灘の市街地と海が見える。
神戸の海は南側にあるため、六甲山地から海をのぞむと逆光になるのが難点^^;
伯母野山地区の閑静な住宅街に下山し、正面に街と海を見下ろしながら坂道を下りて、阪急六甲駅から電車で帰った。