自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

カーキ色の蛾と大きな生き物

マンションの外壁に飛来した蛾。

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君は誰かな?そして、左足はどうなってるのかな?

左側からアップで。

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足先の細さからして、途中で切れてしまったわけではなく、元から左足のほうが短いか、もしくは「しぇ~」みたいな格好で止まってるのだろうか?w

次は公園の池に突如現れた、全長60cmぐらいありそうな巨大魚。

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すぐに泥を巻き上げながら逃げるので、この1枚しか写真に撮れなかったけど、もしかして鯉の一種?
であるなら、鯉ってそんなに警戒心強い魚だったっけ?
この池にたくさんいるウシガエルの習性が移ったのだろうか?w

ウシガエルのオタマジャクシ。

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実物は写真の1.5倍サイズ、もっと大きな10cm以上級のオタマジャクシも見かける。

大型の生き物つながりで、同じ公園にいるアオサギ

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昨年撮影した時と同じ所に止まっており、ここがアオサギの定位置になってる。

風に吹かれるアオサギ

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胸元の毛が風になびいてゴージャス^o^

あじさい咲く頼光寺2

つづき

※4年前に穴場的なあじさい寺で撮った写真を放出してます。

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本堂の右手前~墓所の下は、あじさいの散策路になってる。

本堂の右脇にたたずむお地蔵さん。

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右奥に咲いてるあじさいを入れて、立像とコラボさせて撮ったら、手前のお地蔵さん(写真の下のほう中央付近)が顔だけ状態に^^;
構図って難しい。。。

あじさい越しに本堂の横姿をのぞむ。

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今度はおもいっきり逆光で(苦笑)

本堂の裏手へ回ると、ここにも。

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いろんな種類のあじさいが満開♪

夏ツバキも咲いてた。

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大和郡山の矢田寺や宇治の三室戸寺など有名なあじさい寺に比べて、川西の頼光寺は人が少なめで、無料で静かに楽しめた。

あじさい咲く頼光寺1

4年前の初夏に訪れた、兵庫県川西市にある穴場的なあじさい寺・頼光寺について。

立地は少々わかりにくく、能勢電の畦野(うねの)駅を西側に出て、国道173号線沿いに北へ進み、セブンイレブンとタイヤ館を通過してすぐ、右手の住宅街の路地に入り、線路のあるほうへ進んでいくと。

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こちら能勢電の線路、手前左手に頼光寺の駐車場あり。
ちなみに、入山料も駐車料もタダです^^v

線路下のミニトンネルをくぐると、いきなりお寺の境内に入る。

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ってことは、線路が山門状態!?

石段を上がって、あじさい越しに本堂をのぞむ。

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あじさいは境内のあちこちに咲き乱れ、特に本堂左手前・本堂右手前・本堂奥の3ヶ所に多く植えられてる。

本堂左手前のあじさい。

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歴史あるけど有名ではない、源氏ゆかりのお寺さんです。

いろんなガクあじさい。

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あじさいの種類も数も豊富で、手入れするのが大変そうですが、無料とは太っ腹♪

つづく

住宅街のキジ白猫とハナショウブ

近所のマンションの植込みの前に、とある狩猟民族のカワイイ後ろ姿。

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しばらく植込みの中をガサゴソした後、こっち向いて歩いてきた。

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寄ってきてスリスリしてくれるのを期待したけど、私の前を完全スルーして、クラウチングスタートみたいな格好で何かを見つめる。

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トリミングしてない間近ショット、私には興味も警戒心もない様子w
狩りの邪魔したら悪いので、デジカメの画面越しに静観してたら、小さな獲物(虫?)に猫パンチ加えてた^▽^

別のマンションの前で咲いてた、鉢植えのハナショウブ

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白地に紫の縁取りが少し珍しく感じて撮影。

今度は一軒家の軒下に、さっきとは別のキジ白さん。

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毛のボサボサ感が良い味出してる=^・^=

道明寺天満宮と菩提樹の花咲く道明寺

4年前の今頃の時期、藤井寺市の道明寺を散策した。
道明寺は神社仏閣の名前でもあり地名でもあり、近鉄電車の駅名にもなってる。

まずは道明寺天満宮へ。

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神門の左手に土師窯跡の石碑、ここは我が国の陶業発祥の地!
このあたりは古墳が多く、古墳の埋葬に使う埴輪を焼いたのが、日本の陶業のはじまりだそうです。

神門の先に勧請掛。

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道明寺天満宮よりも前に、土師氏の氏寺として土師寺が建立され、道真の死後、道真の号である道明が寺名になり、天満宮に道真がまつられた。
明治時代の神仏分離によって、お寺のほうは付近に移転。

参道の先に拝殿@手前になで牛を入れて。

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牛は天満宮の神の使いで、天満宮は学問の神様なので、多くの受験生になでられてきたのか、頭の部分が変色してた。
そういえば有名なダビデ像股間も、(なでてもご利益なさそうですが^^;)変色してるらしいw

なで牛の近くに、君が代に登場するさざれ石。

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道明寺と聞いて、あの食べ物を連想した人も多いかと思いますが、そうです、ここは桜餅の道明寺の発祥地でもあります^o^

東高野街道をはさんで西となりの敷地に、明治時代に道明寺天満宮の境内から移転した道明寺。

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山門は神仏分離前の旧境内にあった鐘楼を移築し、楼門に改築したもの。
正面に見えてるのは大師堂だったか護摩堂だったか忘れたけど、本堂は山門をくぐって左手にある。

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本堂の横に植えられてる菩提樹が、ちょうど満開だった。

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花をアップで。

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良い香りが漂ってた♪