自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

草津市立水生植物公園みずの森

つづき

ハスの見本園にて、いろんな種類のハスが咲いてた。

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左手前の薄黄色の花は品種不明ですが、右下の白いのは輪王蓮(りんおうれん)。
ハスの品種名って中国人の名前みたい^▽^

艶陽紅蓮(えんようこうれん)。

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こちらの品種名は昔のレディース(女暴走族)チックな響きで、漢字を艶蠅紅連とかにすると、ソレっぽさが増す。←って発想が完全に昭和世代^^;

近年ブラック校則が話題になってますが、当時通ってた中学が荒れてて、(それで殴ると危険だから)木刀持込禁止・(それで刺すと危険だから)ナイフ持込禁止・(それで首絞めると危険だから)マフラー持込禁止、という校則があったっけ(汗)
マフラーが木刀やナイフと同列って、、、冬の登下校の首元が寒い寒い(苦笑)

八重咲きのハス。

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上は天驕(てんきょう)、変換出てこなくて手書き入力^^;
下は千弁蓮(せんべんれん)、花びらいっぱい&内側だけ濃い色で珍しい!

次は・・・。

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食用実蓮、レンコンの花\(^o^)/

水生植物公園みずの森という名前にふさわしい、花影の池にて。

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フラワーバスケットと水生植物を合わせた、ステキなウォーターガーデン♪
上の写真は手前にスイレン・その奥にパラグアイオニバスの葉っぱ、下の写真は右手前にハスが咲いてる。

ロータス館の温室の熱帯スイレン

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入園料は温室含めて大人300円(シニアは半額)とリーズナブルで、見どころいっぱいの公園です^^v

琵琶湖南部の近江八景めぐり

5年前の夏、近江八景の一部をめぐりながら、唐崎~堅田草津~唐橋~粟津原と琵琶湖岸南部をサイクリングした。
近江八景室町時代、中国の洞庭湖の八景にちなんで選ばれ、安藤広重の浮世絵によって広く知られるようになった。

近江八景「唐崎の夜雨」の唐崎神社。

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琵琶湖に面して建つ、松の美しい神社で、境内から琵琶湖をのぞむ。

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ここからひたすら北上して、坂本と雄琴を通過して、次は堅田地区へ。

近江八景堅田落雁」の浮御堂。

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堅田は琵琶湖の西側・大津市北西部の港町で、昔ながらの漁村の雰囲気が漂う。

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出島灯台は琵琶湖唯一の灯台で、黒塗りの木造。

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このあと琵琶湖大橋を渡り、草津市立水生植物公園でハスを見たのですが、それについては次回記事にします。

今度は琵琶湖の東側をひたすら南下すると、草津市から大津市に戻り、琵琶湖が狭くなって瀬田川になる。
近江八景「瀬田の夕照」の瀬田の唐橋

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和風情緒あふれる橋の西側・瀬田川左岸を南下した所に、国宝の石山寺がありますが、それについてはいつか記事にします。

近江八景「粟津の晴嵐」の粟津原。

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このあと大津湖岸なぎさ公園をのんびり走った後、JR大津駅から輪行して帰った。

つづく

ブロガーバトンやってみた

少し前から流行ってるブロガーバトン、なんかおもしろそう♪と思ってたら、きさらぎさん(id:kisaragikyo、ブログは以下)から受け取りました\(^o^)/

主に日常を綴られていて、めっちゃ精巧でオシャレなミニチュア作品を作られてたり、ステキなブログです*^^*

テンプレート(上)に記入してみた(下)。

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画像のクスサンは能勢の山へ行った時に撮ったもの、にしては背景が変でしょ?
クスサンがいたのは山ではなく、コンビニの店内で、背景は店内の床ですw

↓1番古い記事。

↓お気に入りの記事(というかお気に入りの場所)・絶景編。

↓お気に入りの記事(というかお気に入りの場所)・珍景編。

次に回したい人ですが、もうすでにバトンに答えてる人も少なくないのと、もしかして参加したくない人もいるかもしれないので、idコールではなくセルフにします。
まだバトンが回ってなくて答えますよー♪というブロ友さんは、ご自由にバトンを取っていってください^o^

by ご自由にお取りください、という言葉に弱い人w

南紀白浜の景勝地めぐり

7年前の夏休み前の時期、南紀までJRで輪行して、白浜の景勝地を自転車でめぐった。

国名勝の円月島。

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中央部に洞の空いた、白浜のシンボル的な岩。
南紀熊野ジオパークの一部として、日本ジオパークに認定されてる。

白良浜

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南国的なコバルトブルーの海、白い砂浜、色彩がめっちゃ美しい☆〃
混雑を避けて、小中学校が夏休みに入る前の平日に行って、正解だった^^v

国名勝の千畳敷

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波食棚が隆起して段丘となった、岩畳状の砂岩。
南紀熊野ジオパークの一部として、日本ジオパークに認定されてる。

国名勝の三段壁。

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海食によってできた断崖で、同じく南紀熊野ジオパークの一部。
ここの海は濃い藍色をしてた*^^*

善利組足軽屋敷から花しょうぶ通りへ

3~4年前に散策した、彦根の穴場スポットをご紹介。
有名な彦根城を見た後、城郭エリア南側の京橋を渡ると、城下町の伝統を継承して整備されたキャッスルロードが数百mつづく。
ここまでは穴場ではなく、定番の観光コース。

いろんなお店が軒を連ねるキャッスルロードを抜けて、まずは芹橋地区へ。
江戸時代に足軽という歩兵が配置され、城下町を守ってきた地域で、現在も当時の足軽屋敷が残っており、その中の善利組の屋敷を見学した。

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善利組の旧磯島家住宅、左端部分に辻番所がつながってる。

番所はのぞき窓から道の様子を見通す施設。

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江戸時代には不審者を監視する目的で、足軽が交代で番をしてたそうです。

ちょうど無料公開日だったので、中に入ってみる。

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1枚目の門をくぐって、玄関に入る手前左手に前庭、奥に辻番所、右側は住居部分。

玄関から中をのぞむ。

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梁のある天井の高い屋内で、通路沿いに台所、その奥に座敷がある。

座敷に上がって撮影。

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上は中2階、今風にいうとロフト?
左上のはしごのようなのは上げ下ろしできる階段で、使わない時は上げておく。

次は芹橋地区のとなりの河原地区へ。
河原地区は城下町の南東部に形成された商屋町で、ちょうど重伝建に指定されたてホヤホヤの、花しょうぶ通り商店街を歩いた。

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彦根城の城下町からここまで来ると、あちこちに掲げられてるのが、井伊家の「井」から石田家の「大一大万大吉」に変わる^^