自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

奥明日香の棚田と彼岸花と案山子2

つづき

※3年前の彼岸花祭りと案山子コンテストを振り返ってます。

左手前に老夫婦らしき案山子、右奥に忍者のジャンボ案山子。

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ペアの案山子は女性のほうが元気そうで、おじいちゃんとヘルパーさんかと思ったけど、ヘルパーさんはこんな服装しないから、農家の老夫婦なのでしょうね。

満開の彼岸花越しに、忍者のジャンボ案山子をのぞむ。

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めっちゃでかくて、もはや案山子というよりも、構造物がそびえてる感じ^^

広々した田園風景を背にして、胸ポケットに彼岸花を入れたマネキンの案山子。

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ちょ、ちょ、ちょっと怖いかもww
まだ日差しが強いのに、やけに色白で顔色悪いし(爆)

棚田を見下ろす眺めの良いロケーションに、7人のこびと。

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これも・・・案山子?

彼岸花は赤だけではなく、白い花も黄色い花も咲いてた。

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ビタミンカラーの彼岸花は珍しい気がする。。。

稲渕地区をあとにして、帰りは来た時と違うルートを歩いて。

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キトラ古墳(上)と高松塚古墳(下)に立ち寄りながら、近鉄飛鳥駅に戻った。

奥明日香の棚田と彼岸花と案山子1

3年前の初秋、近鉄飛鳥駅から自転車ではなく徒歩で、石造物めぐりなどをしながら歩いて、マラ石を通過して。

駅前から寄り道含めて片道8kmほど歩いて、明日香村の奥地の稲渕地区へ。

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ここは日本の棚田百選にも、日本の里百選にも選ばれており。

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見事な棚田が美しく、すばらしい田園風景♪

彼岸花越しに棚田をのぞむ。

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稲渕は彼岸花の名所でもあり、案山子の名所(?)でもあり、この時期に訪れると一石三鳥な所^^v

案山子ロードを行く。

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彼岸花祭りと案山子コンテストが開催されて、いろんな手作りの案山子が立つ。

案山子と彼岸花のコラボ。

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青空を背景にローアングルから、まずは定番の案山子。

農作業中のおっちゃん・おばちゃんの案山子。

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おっちゃんの満面の笑顔がおもしろカワイイ^o^

首に鈴・はっぴにふんどし・手に三味線、という出で立ちの。

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へのへのニャンコの案山子がファンキーw

つづく

亀岡の彼岸花の里と穴太寺と亀岡城跡

彼岸花のお花見をかねて、4年前に自宅からMTBこいで、京都の亀岡まで往復100kmほどサイクリングした記録。

国道176号線国道423号線をひたすら北上して、池田市箕面市止々呂美地区と豊能町東地区を縦断して、京都府亀岡市に入る。
もうしばらくアップダウンのある国道423号線沿いを走っていくと、こんな風景が。

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あぜ道に彼岸花が咲き、収穫前の田んぼはシマシマ模様を形成し、収穫後の田んぼには三角形が整列^o^

穴太寺へ至る道に入り、彼岸花の里でMTBを入れて記念撮影。

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さすが丹波地方だけあって、背後の雲海がすごい\(@o@)/

あぜ道に咲きほこる彼岸花

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ちょうど満開だった♪

我ながらお気に入りの1枚は、彼岸花咲く田園風景と雲海のコラボ。

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山にかかる雲海が見事!!

彼岸花の里から北へ進むとまもなく、西国三十三所第21番札所の穴太寺(あなおじ)。

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上は1735年再建の本堂、下は1804年再建の多宝塔。
再建から年月が経過して、じゅうぶん古く感じるけど、お寺の歴史はもっと古く、奈良時代よりも前の705年開創。

参拝者用の駐車場(車は有料・自転車は無料)に駐輪する時、ボケかました話。
係員に何か聞かれて、「スタンドある?」と聞かれてた(うちのは安物だからついてるけど、スポーツ車は本来スタンドがなく、スタンドがないと駐輪の仕方が変わってくるため)んですが、私の耳には「スタンdar?」にしか聞こえず(汗)

はて?スタンdar??スタンダードのこと??
スタンダードのほかに、スペシャルコースとかエグゼクティブコースとかあるのかな?
と思い、私は駐車場に贅沢する気はないので、スタンダードでお願いします\(^o^)/と元気良く答えてしまった(爆)

話を元に戻しまして、穴太寺をあとにして北東へ3kmほど行って、亀岡の市街地へ。
丹波国の亀岡は明智光秀の築いた城下町。
亀岡市の中心部にある亀岡城跡、南郷公園からお堀をのぞむ。

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お堀の向こうが明智光秀の城跡で、石垣が残ってるそうですが、写真はありません。
なぜなら宗教法人大本教の所有地になっていて、大本教の本部が置かれてるので。
城跡って買えるんですね(汗)
宗教法人の受付に申し出れば、無料で見学させてもらえるらしいけど、勇気なかった^^;

今年は中止の豊中南部フェスティバル2

つづき

※一昨年の豊中南部フェスティバルを振り返ってます。

いったん祭りから帰宅し、1日目午後にもう1度行ってみると、今度は会場でよさこいが披露されてた。

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上:京都文教大学、中:浪花乱風、下:夢源風人。

よさこいの演舞が終わると、次は雰囲気が変わって、ゆるキャラ達が大集合。

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手前左のワニが豊中市のマチカネくん、同市で発見されたマチカネワニの化石が由来。
となりは池田市のふくまるくん・ふくまるちゃん、なんでコアラのマーチがおんねん思ったら、コアラじゃなくて^^;、五月山動物園ウォンバットをモチーフにしたキャラ。

奥の壇上右端は吹田市のすいたん、伝統野菜の吹田くわいがモチーフ。
そのとなりは北摂エリアで最も有名なゆるキャラ箕面市滝ノ道ゆずる
中央付近のひときわ背の高い赤鬼は、茨木市のいばらき童子

檀上左側の2組はどこの市かと思ったら、市ではなく企業のキャラで、左端は関西アーバン銀行だそうです。
そして、背後に写ってる赤褐色の壁は、例の森友学園の小学校(苦笑)

翌2日目の日中は豊中市内の中学校吹奏楽部の演奏がつづき、私は夜になってから、これが見たくて行った。

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セクスィ~なベリーダンス、妖艶なへそ出し衣装で腰振り振り♪

トリはゴスペルグループ・THE SOULMATICSのライブ。

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めっちゃクオリティ高くて、こんな近所の公園でタダで聴いてええの?と得した気分。
アンコールの後、〆は観客も一緒に全員で歌って、祭りは終了。

みんなで歌う時、私はゴスペルのボーカルの歌い方ができないので、周囲の目を気にしつつクラシックの発声(オペラの歌唱法)で歌ったのだがw、するとなんと、すぐ横にいた若い数人組(たぶん近所の音大生)も一斉に、私と同じクラシックの発声で歌っていて、ここの一角だけゴスペルがオペラになってて笑えた^▽^;

今年は中止の豊中南部フェスティバル1

豊中南部フェスティバルは2014年から開催されるようになった新しい祭りで、今年は例のウイルスのせいで中止ですが、一昨年9月に撮った写真をアップしながら、秋祭りをなつかしむことにします。

1日目の朝、よさこいの踊りのパレード登場。

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祭りは2日間に渡って、野田中央公園で開催される。
ちなみに、その公園は以前話題になった森友学園の小学校の向かいにあります^^;

数チームのよさこいがすべて通過すると、今度はふとん太鼓(上)と梵天太鼓(下)がやって来た。

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どちらも曳くものなので、広い意味でだんじりの一種。
ふとん太鼓は大阪各地・関西各地にありますが、梵天太鼓は珍しいと思う。

祭り会場の公園へ向かう、各神社のふとん太鼓の行列。

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右奥に写ってる赤褐色の外壁の建物が、例の森友学園の小学校^▽^;
現在も解体されることなく放置され、早くも赤褐色の塗装がハゲてきて、今はもう少し渋い色に変色してます。

午前10時半、ふとん太鼓と梵天太鼓が会場に集まる。

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ふとん太鼓も梵天太鼓も、それぞれ彫刻・装飾がほどこされ、豪華でカッコイイ☆〃

つづく