自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

ハグロトンボと逃げないスズメ

西日に照らされた葉上に止まるハグロトンボ。

すぐ逃げられて、ピントどこに合ってる?な1枚しか撮れず^^;
いつもの散歩コース・猪名川河川敷の右岸、尼崎市農業公園付近を飛んでた。

堤防からのぞむ尼崎市農業公園の竹林。

竹は逃げないから撮影しやすいw

このあと伊丹スカイパークへ夜景見に行ったのだけど、なかなか暗くならなくて、ベンチに座って暗くなるのを待ってたら、私の足元付近をちょこまか歩き回るお方が。

スズメが鳩並みに逃げない!

なので、もう1枚。

餌付けでもされてるのか?はたまた飛べないのか?
と思って立ち上がったら、飛んで逃げていった^^;
もしかして私を人間と認識せず、置き物かベンチの一部に見られたのだろうかw

伊丹スカイパークの夜景(+珍景)の写真は次回。

ツチイナゴと秋の七草と好きだった給食

関西は6月中旬に梅雨入りして、28日に梅雨明け宣言が出て、全国的な傾向に同じく、早っ!!梅雨短っ@o@
もう初夏の「蒸し暑さ」ではなく、盛夏の「クソ暑さ」ですねw

梅雨明け直前、河川敷の散歩コースを歩いてたら、全長5cmぐらいの昆虫がピョーンと飛び跳ねた。

もうトノサマバッタかクルマバッタの成虫?と思って撮影したけど、よく見るとツチイナゴの成虫(冬も含めて10月~6月に見られる)なので、時期的にご高齢イナゴさんでしょうか^^

正面からお顔を拝見したくて、そーっと少しずつ回りこむも・・・。

まもなく飛び跳ねて逃げられる(苦笑)
イナゴさ~ん、食べへんから逃げんといて~^▽^;

逃げた先の葉上にいるとこを、何とか1枚だけ撮影。

ちなみに、猪名川河川敷の左岸で見つけました。

別ルートの散歩コースにある公園にて。

オミナエシの奥に咲いてる青紫の花はキキョウ。
どちらも秋の七草ですが、6月から咲いてるんですね。

ここからはOisix特別お題キャンペーンの「#好きだった給食」に投稿。

Oisix(オイシックス)×はてなブログ 特別お題キャンペーン
by Oisix(オイシックス)

めっちゃベタやけど、カレーライス。
厳密にはカレーライスの付け合わせの福神漬が好きで(ってそっちかい!)、福神漬ライスの付け合わせがカレーでも、福神漬カレーの付け合わせがライスでも良いぐらいw

カレーのように小学生の人気メニューは、大盛にしてもらおうと給食当番に根回しする子多くて競争率高かったけど、福神漬は競争率低くてw、根回しがまかり通った^o^
ちなみに、大人になって中年になった今好きな漬物は、ネギキムチと泉州の水なす♪

たそがれ時の田んぼのカモとアリの巣

日が暮れゆく時間帯に工場地帯を歩いてたら、田んぼに1羽のカルガモ発見。

約1週間前の夜7時台に撮影、日の長い季節はこの時間帯でも薄明るいのがうれしい。
大阪近郊の田植え時期は6月(5月の地域もあり)、田植え直後の水面の見える田んぼに日暮れが似合う♪

エサを見つけたのでしょうか、ついばむカモさん。

この写真だけ見ると、緑豊かな風景を連想されるかもしれないけど、何しろ工場地帯。
周辺は緑ではなく、工場と倉庫とトラック豊かな風景で、ポツンと一軒家ならぬポツンと一枚田です^^;

休日の日中は昆虫を探してさまよう。
蝶は飛んでるけど、なかなか止まってくれず、今年まだモンシロチョウしか撮影できてない。

もう昆虫なら何でもええわ的に、花壇のアリの巣をひたすら接写してたら(←何してんねんw)、1枚だけアリさんの顔が写った。

左上の全身像はピンボケてますが、巣穴の上のほうに逆さ向きに顔だけ出してるアリがいるの、わかりますか?
アリってこんないかつい顔してるんですね、はじめて見た!
「顔面に黒タイツかぶって、グラサンと防毒マスクつけた」みたいな^▽^

オーソドックスな蝶とトンボと子巨大魚

そういえば今年まだ1度も蝶の写真撮ってなかったことに気づく。
モンシロチョウとナミアゲハとアオスジアゲハはよく見かけるけど、なかなか止まってくれず、たま~に植込みの所をフワフワ飛んでるコミスジは、植込みの向こう側へ止まって見失ったり^^;

ようやく撮影できたのは、オーソドックスなモンシロチョウ。

吸蜜に夢中で逃げなかったので、正面に回ってお顔拝見。

どこにでもいる蝶だけど、この角度から見たのははじめてかも^o^

次はトンボの中で最もよく見かけるシオカラトンボ、水辺で休憩してる景。

決してキレイではない池も、草が水鏡になって悪くない写りになったけど、トンボの手前の木くずみたいなゴミが美しくない(苦笑)
以前シオカラトンボを撮影した時は、地面のひび割れが美しくなかったっけw

シオカラトンボが飛び交うその池は昨年、全長60cmぐらいの巨大魚が現れた池。

同じ池で最近、あの巨大魚とフォルムがソックリでサイズが半分以下の魚に遭遇。

昨年出会った巨大魚のお子さんでしょうか^^

初の昆虫食レポ!韓国のポンデギ

貯まってたポイントを利用してネットで注文した、ポンデギという韓国食品。

今さら気づいたけど、缶の上下が逆ですね^^;
ポンデギとは何かというと、食用の蚕蛹。

ここで蚕の一生について、伊丹市昆虫館で以前撮った写真を用いながら。

左の幼虫がいわゆる蚕で、成長すると繭の中で蛹になり、羽化すると成虫のカイコガになるが、羽化前に繭から絹糸を取るため、その工程で中の蛹は死んでしまう。
ちなみに、写真に写ってるのは本物ではなく、なんとフェルト作品!
今も展示されてるかどうか知らないけど、アゲハの幼虫ベンチの部屋に飾ってあった。

触覚をグルーミングしてるカイコガの映像見つけたので、貼っときます。

まるで猫のような手つき、めっちゃキュート♪

ポンデギの話に戻して、いよいよ缶オープン。

画質が不鮮明ですが(汗)、カワイイ子ちゃんがいっぱい浮いてる~@o@

煮たほうが食べやすいらしいので、鍋に移してグツグツと。

蛾の名前をハンドルネームにしてる者が蛾の蛹を煮るって、ちょっとサイコパスチックだけど、絹糸生産の際に必ず発生するお亡骸を食するのは、エコなことだと思う。

汁気がなくなるまで煮込んで完成。

事前に調べた時、においにクセがあるという情報を目にしたけど、香りは甲殻類系。
蛾になれなかった蚕ちゃん達、いただきます(合掌)
おぉっ、桜エビみたいな味がする♪
普通においしかったw

風味が桜エビなので、チャーハンに入れても良さそうやし、イカや野菜と一緒に炒めて海鮮焼きそばにしても良さそうやし、八宝菜にエビ代わりに入れても良いかも。
低脂肪・高蛋白なので、体鍛えてるマッチョな方とか、プロテインに飽きたらポンデギいかがですか?←「やめときます」という返答が聞こえてきそうな^▽^;