4年前の初秋、神戸電鉄で折り畳み自転車を輪行して、三木市の三木上の丸駅で下車。
レトロで趣あってステキな木造駅舎*^^*
三木市は神戸市北区および西区の北となりに位置し、北播磨に属する。
金物産業のさかんな金物の町でもあり、私が下車したエリアは城下町でもあり、農村エリアは酒米の山田錦の米どころでもある。
昭和の香り漂うナメラ商店街と、三木合戦の地の巨大パネル。
羽柴秀吉:三木城跡は何処じゃ?
別所長治:この看板の上で御座る!
と書いてあるので、さっそくこの上に行ってみる。
本丸跡に唯一残る井戸(上)と、別所長治の石像(下)。
三木城跡のとなり(敷地内?)に金物神社と金物資料館があり、そこから300mほどの所に、別所長治夫妻の首塚。
このあと南西方向へ数km進み、三木ホースランドパークに立ち寄ったのだけど、それについては次回記事にします。
帰路は国道175号線をひたすら南へ走り、三木市から神戸市西区に入ったか入らないかの所で撮った、山田錦の田園風景。
このあたりは田んぼとため池が多く、山田錦ののぼりが風になびいてた♪
多少アップダウンはあるけど、六甲山地の西端よりも西側エリアなので、峠越えもなくスイスイ快走^^v
まだまだ国道175号線をひたすら南下していくと、明石市に突入する。
新鮮な海の幸いっぱい・明石の有名な「魚の棚」商店街は、「うおんたな」と読む。
難読漢字ならぬ難読ひらがな^o^
最後に国道2号線を東に走って、明石市から神戸市垂水区に入り、JR舞子駅から明石海峡大橋と淡路島をのぞむ。
手前の黒いバッグの中身は折り畳んだ自転車、ここから輪行して帰った。
つづく