自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

越冬前のキチョウと紅葉と今見頃の花

日の光に照らされて、ボディが透けて見えるキチョウ。

キチョウは成虫越冬するので、これから越冬する個体でしょうか^^
越冬後の春先のキチョウについては、以下の記事を参照。

うちの近所ではもみじの見頃はまだですが。

何の木だかわからない落葉樹の紅葉が見頃♪

秋も深まり、公園の花壇ではこんな花が。

って季節感おかしいww

珍しい白いひまわりも。

薄レモンイエローじゃなくて、オフホワイトぐらいの白さのひまわり、はじめて見た!

光沢美しきルリチュウレンジ

なにわ自転車道神崎川河川敷)を散歩してたら、花が植えられてるエリアでキレイなお方発見。

って写真に撮ると、単なる黒い虫にしか見えませんね(汗)
実際はメタリックなダークブルーがキレイなんですよ~。

全然逃げないので、別の角度から接写。

やはり黒っぽく写ってしまい、藍色感も光沢感も伝わらへん(苦笑)
ミフシハバチ科のルリチュウレンジという1cm弱の小さなハチで、ハチといっても刺す針はなく、コロニーは作らず単独で行動する。
ハバチの一種なので、幼虫は白いやつじゃなくて、蝶の子のような芋虫^^

ルリチュウレンジが止まってた花の全体像@ローアングルから青空を背景に。

花の名前わからないけど、イヌタデをでかくしてぶら下げたみたいなw

梵天太鼓とオオスカシバ

16日の日曜日、近隣の各神社で3年ぶりに秋祭りが開催され、私は仕事があって見に行かれなかったけど、駅前で梵天太鼓は見かけた。

シロトビして写ってますが、梵天の色は薄紫。
梵天太鼓はだんじり型の曳くもので、詳細は以下の記事にあります。

ここ最近、戻りつつある日常と、戻らない物価と(苦笑)
カップ麺の赤いき●ねが食べたくなってスーパー行ったら、私の知ってる価格の1.4倍になっていて驚いたのは序の口、今まで108円だった真空パック入りチーズハンバーグが170円になってた時はビビッた!

それでも下町住まいなので、まだ50円自販機も健在だし、ディスカウントのサンディもジャパンもあるし、衣類は商店街で安く売ってるし、雑貨も安いし。

50円で購入した定規の使い道は、長さを計るためでも線を引くためでもなく、風呂掃除のためw
浴槽を軽く濡らしてから、プラスチック定規の短いほうの辺で擦ると、浴槽は傷つけずにカビだけ削れて落ちる^^v

話は変わって、吸蜜活動中のオオスカシバ。

アベリアのほうにピントが合ってしまい、オオスカシバはピンボケですが(汗)
前回の記事に登場したホシホウジャクの仲間です^o^

上坂部西公園の紫の花とホシホウジャク

尼崎の上坂部西公園で今、ダンギクという九州(の西部エリアと対馬)に分布する花が咲いてることを知り、歩いて見に行った。

はじめて見る花♪
13号線に面した西入口を入ってすぐ右手、植樹帯の所で咲いてます。

ホシホウジャクも飛び交ってた。

ムッチリ系の蛾好きとしては、まるで楽園のよう^o^
ダンギクは「段菊」と書くけど、キク科ではなくシソ科に属する。

その後、園内を散策。

上坂部西公園については以前、沖縄に生息するクロマダラソテツシジミが発生してた件で記事にしたことがある。

緑のアーチを構成してる植物に、これまた独特な花が咲いてた。

トケイソウパッションフルーツ

植木鉢でできた人形、名前は「たーちゃん」だそうで。

「今、休憩してんねん。まぁ、横に座ってゆっくりしてやー。写真撮ってもええでぇー。(ポット人形たーちゃん)」と書かれていて、文字に起こすとコテコテやな^▽^;

温室の前で咲いてた(温室の中でも咲いてた)シコンノボタン。

今回は温室の中では写真撮ってないけど、上坂部西公園は温室も含めて完全無料。

モンキチョウのオスとメスの交尾拒否

全然珍しくないオーソドックスなイメージに反して、案外見かけない蝶について。
地域にもよると思うけど、ナミアゲハはよく見かけるのに対して、当地ではキアゲハはあまり見かけない。
モンキチョウも同じく、キチョウほどには見かけないから、出会うとうれしい。

黄色いほうがオスで、白いほうがメス。
モンキチョウのオスは必ず黄色いけど、メスは白いこともある。
ってかメスのほう、翅を開いて尻を上げて交尾拒否の体勢取ってますね!
蝶の失恋の決定的瞬間を目撃したw

フラれたオスの顔が見える角度から。

メスが交尾拒否体勢を取る時は実際、相手がタイプじゃないというよりも、すでに交尾済みの意味合いが強いので、このオスは非モテというよりも、運が悪かっただけ。
と一応、オスのフォローしときますw