今年も残り半月になったので振り返ると、京都の神社への初詣とともに新年を迎えた。
京都の神社の初詣というと、めっちゃ混雑しそうなイメージがありますが、私が行ったのは京都の由緒ある神社の中でも、人が少ない穴場スポット。
正月の朝、阪急西向日駅で下車し、まずは京都府向日市の向日神社へ。
午前7時前ですが、まだ真っ暗&誰もいない^^;
鳥居をくぐると、ゆるやかな上り坂の長い参道があり、その写真はのちほど。
全長200mの参道の先に、正月の装いの舞楽殿。
大きな破魔矢がカッコイイ☆〃
舞楽殿の奥に建つ本殿は1418年築、国重文に指定されてる。
こちらの本殿をモデルに、東京の明治神宮の本殿が造られたそうです!
夜が明けてきて、さっきの参道を戻りながら撮影。
境内社もたくさんあり、非常に広々した立派な神社だった♪
付近に府指定文化財の須田家住宅。
江戸時代初期に作成された古文書にも記載されてる旧家で、明治30年代まで醤油の製造販売を営んでいた。
ここから片道5km東へ歩いて、京都市伏見区の城南宮まで足を伸ばす。
794年の平安遷都の際に創建された古社で、京都五社の1つ。
社殿。
時間帯が進んだこともあり、早朝の向日神社よりは人がいたけど、京都市内の観光地の初詣にしては穴場的!
このあと阪急西向日駅まで歩いて戻り、往復10km超の良いウォーキングになった^^v