5年前の今頃の時期、奈良のJR五条駅まで輪行して、自転車こいで賀名生(あのう)を訪れた。
賀名生は五條市の山間部(旧西吉野村)に位置する、南北朝時代に南朝の皇居があった地で、まずは賀名生の里歴史公園に到着。
堀家住宅・賀名生皇居跡、国重文に指定されてる。
駐輪スペースに自転車を置いて、すぐ近くの賀名生梅林へ向かうと、こんな絶景が。
ちょうど満開で、梅・梅・梅・梅・梅・・・∞
のどかな山里の山の斜面一帯に、2万本の梅が咲きまくり~、圧巻っ!!
山の斜面の観梅ハイキングコースみたいな道を登りながら、梅の花を間近で眺める。
早春の香りが漂い、奥に山景色がチラリズム。
道なりにしばらく登っていくと、梅の木と柿の木が混在するエリアがあり(賀名生は柿の名産地)、柿の即売所の横にて。
鮮やかなピンクのカワイイ枝垂れ梅も咲いてた^^
下山しながら梅林を見下ろす。
花の色が淡いので、芝桜のような派手さはないけど、見事な淡色のじゅうたん♪
駐輪スペースまで戻り、再び自転車で来た道を引き返し、江戸時代の町並みが残る五條新町の重伝建を散策した。
上:角地に餅屋、道をはさんで酒屋のある風景。
下:左の建物は1696年築の栗山邸、古っ\(@o@)/