自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

赤穂御崎~坂越の町並み~白龍城

つづき

※3年前の赤穂~坂越~相生~御津網干サイクリング最終回。(掲載は相生まで。)

赤穂海浜公園から自転車を走らせ、次は赤穂御崎へ。

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家島諸島の浮かぶ海の眺めが最高♪
2枚目の右端の松は、大石内蔵助が赤穂を去る時、名残惜しんで見返したといわれる、大石名残の松。

海の絶景を見ながら、アップダウンのある海岸線を走り、次は坂越(さこし)へ。
坂越は古い町並みの残る、赤穂市東部の港町。

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Tに〇と△が吊り下がってるのは、坂越湾を航行する船舶に海洋気象を知らせた、とうろん台という施設の復元モニュメント。

とうろん台モニュメントの奥の三差路に、旧坂越浦会所。

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1831~1832年に設立され、明治時代まで行政や商業などの事務をするとともに、赤穂藩の休憩所としても利用されてた。

三差路を入って、坂越港と千種川を結ぶ坂越大道を行く。

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古い町家が建ち並び、趣あるステキな町並み*^^*

坂越大道沿いに、酒蔵の奥藤酒造。

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忠臣蔵という名前の地酒を作られてる、1601年創業の老舗で、江戸時代には赤穂藩の御用酒屋もつとめた。

このあとひたすら国道を走り、ヒルクライム&高取峠をへて、赤穂市から相生市へ。
相生はペーロンというボート競技がさかんな市。
国道沿いの異彩を放つ建物は、道の駅あいおい白龍城(ペーロンジョウ)。

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異国的な外観が目立ちまくりの道の駅、中は普通に相生の特産品が売ってるのですが、ペーロン→白龍→中華風の発想がおもしろい^o^