4年前の10月上旬、まだコスモスは少し早いかな?と思いつつ、枚方市郊外の穂谷コスモス畑を目指して、MTBで神崎川沿いのなにわ自転車道と淀川河川敷を走って、摂津市と守口市と寝屋川市を通過して、まずは枚方の市街地へ。
京阪枚方公園駅前にて撮影、枚方宿は京街道(東海道の延長部)の宿場町。
古い町並みの残る京街道沿いに枚方宿鍵屋資料館(上)と、近くの淀川沿いに郵便屋の渡し跡(下)。
淀川に橋がなかった時代、対岸の高槻まで渡し船で往来し、郵便物を輸送していた。
20号線と139号線を東へ進んだ所に、国特別史跡の百済寺跡。
8世紀に百済王氏(百済滅亡時に日本に亡命した百済王の氏族)が建立した寺院跡。
次はいよいよ目的の穂谷コスモス畑へ。
穂谷地区は大阪最東端に位置し、京都府京田辺市および奈良県生駒市と接する。
国道を京田辺方面に進み、府境の1km半ほど手前で関西外語大に行く道に入り、大学の前を抜けると、日本の里百選に選ばれてる穂谷の田園風景が広がる。
そして、穂谷コスモス畑に到着~。
あれっ?黄色い花が花ざかり?w
状況を説明すると、コスモスとひまわりがコラボするように種が植えられたけど、この年の初秋の気温が高すぎて、ひまわりだけが見頃になってたw
コスモス畑あらため、ひまわり畑@背後に日本の里百選の田園風景を入れて。
これはこれで良い景色だけど、10月らしくなくて笑える^▽^
ほんの少しだけ咲いてたコスモス@ローアングルから青空を背景に。
自宅からここまで片道約50km、来た道をピストンで帰り、ちょうど往復100kmぐらいのサイクリングになった。