山の上に建つ西国三十三所札所として、大阪府和泉市の槇尾山施福寺を以前ご紹介しましたが、今回は兵庫県三田市の東光山(標高421.3m)の標高395m付近に建つ、西国三十三所番外札所の花山院菩提寺について。
山道歩きが必須の槇尾山施福寺と異なり、こちらは山上まで車で行くことができるけど、徒歩以外は通行料云々という標識があったので、ふもとの無料駐車場に自転車を置いて、急坂の舗装路を歩いて登っていった。
山門に到着~。
お地蔵さんのいる手水所(上)と、本堂に相当する花山法皇殿(下)。
花山院菩提寺は花山法皇の菩提をお祈りする寺院。←って説明がそのまんまやん^^;
薬師堂と花山法皇殿の2ショット。
右手前が薬師堂、左奥が既出の花山法皇殿。
花山法皇御廟所。
境内の展望所からは、西方向の展望が開けている。
北西方向の眺め。
やや左のほうに水面が見えるのは千丈寺湖と青野ダム、その右奥に田園風景が広がり、正面奥の白っぽい建築群はニュータウン。
南西方向の眺め。
やや左のΛ型のクッキリした山は有馬富士、その奥に三田の市街地、最奥に六甲山脈も見える^^