当方大阪では今月15日まで、再び外出自粛に。
ってわけで、過去に撮った写真を掲載します、今回は神戸市須磨区の須磨寺。
赤い小橋の先の仁王門は小ぶりですが、真言宗須磨寺派大本山の大規模寺院で、広い境内には源平ゆかりの史跡も点在する。
源平の庭。
本堂。
左奥に見えるのは大師堂、反対側に護摩堂もあり、本堂を中心に3つ並んでる。
大師堂の前に、義経腰掛の松と敦盛首洗池。
熊谷直実が義経に敦盛の首を見せるために、ここで首を洗ったといわれる池と、義経が腰掛けて敦盛の首を確かめたという松。
敦盛の生首が洗われた池には、黄色いスイレンが咲いてた。
※暑い時期に行ったので、今記事にするには季節はずれな光景ですがw
鮮やかな三重塔と出世稲荷。
三重塔の屋根の色は、日本のお寺では珍しいスカイブルー!
須磨寺の境内には随所にハイテクな仕掛けがあって、写真ではおもしろさが伝わりにくいけど、大阪の全興寺のような珍スポット感と、愛媛の石手寺のようなパラダイス臭が漂う。
五猿。
見ざる・言わざる・聞かざる・怒らざる・見てござる、聞き慣れないお方が2名ほど^o^
それぞれの猿の頭にはセンサーが埋め込まれており、見ざるの頭をなでると目を隠したり、聞かざるだと耳を隠したりする。
敦盛の首塚。
本堂からここへ至る道中にもセンサーが仕組まれてる所があって、前を通るといきなり昭和の歌謡曲が流れてきてビビッたw
須磨寺については以上ですが、須磨つながりで、次回は別日程で須磨海岸からサイクリングした時のことを記事にします。
つづく