今は晩夏ですが、少し季節を巻き戻して、一昨年の初夏の話。
河内長野まで折り畳み自転車を輪行して、南海三日市町駅~ササユリ咲く勝光寺(ここまで河内長野市)~槇尾山施福寺(和泉市)~積川神社(岸和田市)~JR和泉府中駅(和泉市)とサイクリングした中から、槇尾山施福寺を取り上げます。
西国三十三所第4番札所の施福寺は、和泉市南部の槇尾山(標高600m)の標高500m付近に本堂があり、西国三十三所随一の難所といわれる。
登山口付近のレトロな槇尾山観光センターの前、けっこうな坂でしょ?
駐車場に自転車を置いて、坂道を歩いていくと、施福寺の立派な仁王門。
これより先はトレッキング。
初夏の山道は緑が輝いてた☆〃
しばらく登っていくと、うっそうとした中に弘法大師剃髪所。
そこから最後のひと登り。
なかなか歩きごたえあって楽しい^o^
急な石段を上がりきると、ようやく本堂に到着する。
本堂の前からの眺め。
槇尾山は山頂まで登れるルートがあるけど、険しいらしいのでパスして下山し、駐車場に戻って再び自転車を走らせ、帰りに利用するJR駅へ向かう途中、岸和田市包近地区で撮影した初夏の桃園。
包近(かねちか)の桃は有名で、白い紙に包まれた桃が実ってた。
ちなみに、このエリアは冬に記事にした蜻蛉池公園にほど近い。