7年前に折り畳み自転車を輪行して、富田林市郊外の滝谷不動前の坂道を走って、大阪で唯一の村・千早赤阪村へ棚田を見に行った。
村役場前を通過して、千早赤阪中学校横の坂道を上がっていくと。
日本の棚田百選に選ばれてる、下赤阪の棚田に到着。
撮影月は7月上旬、緑の棚田を眺める。
不定形な曲線が美しい♪
棚田の見えるここは楠木正成の下赤坂城があった所でもあり、国史跡に指定されてる。
ちなみに、同じく千早赤阪村にある楠木正成の城跡・千早城址は金剛山にあります。
このあと河南町を通過して富田林市の市街地に入り、大阪で唯一の重伝建・富田林寺内町をぶらつく。
日本の道百選の城之門筋にて撮影、右側は奥谷家(本家)、左側は東奥谷家(分家)、ともに19世紀初期築。
引きつづき城之門筋をゆく。
左の戸開いてるのはアロマショップ、右奥には南奥谷家(分家)がチラッと写ってる。
どんだけいっぱい奥谷家あんねん、しかもみんな豪邸^o^
あてまげの辻。
敵の侵入に時間がかかるように、わざと見通しをさまたげる工夫として、道が半間ずつズレて交差してる。
〆は富筋と本町筋の間にある、ひときわ敷地の広い豪邸。
17世紀中頃築(古っ!)の旧杉山家、国重文に指定されてる。