南海九度山駅。
九度山町は高野山の北側にある山里で、柿の生産量日本一の町、真田幸村ゆかりの町。
駅から10分ほど歩いて、真田庵へ。
真田昌幸・幸村父子が隠棲した屋敷跡、和歌山県の史跡。
現在は(江戸時代から)善名称院というお寺になってる。
本堂@左手前に柿の木を入れて。
わずかに実が残った初冬の柿の木、奥の松とドッキングして見えますが、落葉済み^^;
本堂の向かいに、雷封じの井戸。
幸村公が屋敷に落ちた雷を取り押さえて井戸に封じた、という伝説のある井戸らしい。
真田昌幸のお墓と、昌幸・幸村・幸昌の3代をまつった真田地主大権現。
真田幸村は生涯のうちで、ここ九度山に最も長く住んだといわれる。
真田庵をあとにして、道の駅柿の郷くどやまにて、こんな自販機を見つけた。