自由悠遊

サイクリング・ハイキング・旅先・散歩先で撮った、風景・名所旧跡・動植物

南泉州の浜めぐりサイクリング

つづき

和歌山県岩出市から大阪府泉南市に入り、信達宿ふじまつりを見た後、海のほうへ自転車を走らせて、泉南マーブルビーチへ。

敷きつめられた白い石と青い海と青い空、色のコントラストが鮮やか☆〃
海に架かってる長~い橋は、関空連絡橋のスカイゲートブリッジ。

海沿いを北上して田尻町に入り、りんくうマーブルビーチからの眺め。

スカイゲートブリッジの先に関空が見える^^

海沿いの道をさらに北上し、泉佐野市を通過して貝塚市に入り、二色の浜公園へ。

ここは大阪で唯一、白砂青松百選に選定されてる。

園内から南に向かって@手前に松とヤシの木のコラボ。

走ってきたエリアの市街地と、右奥にうっすらスカイゲートブリッジが見える。

南泉州の海つながりで、別の時に大阪府南西端の岬町~和歌山市加太へとサイクリングした際、岬町側で撮った写真も掲載します。(加太側の記事は以下↓)

淡輪(たんのわ)ときめきビーチ。

大阪の海のイメージに反するかもしれないけど^^;、水は透き通ってめっちゃキレイ♪
正面に見えるのは淡路島、ちょうど洲本の中心部あたりだと思う。

ここから10kmほど和歌山方面へ走っていくと、とっとパーク小島。

大阪・和歌山の府県境の600mほど大阪側にある、海釣り公園をかねた道の駅。

とっとパーク小島の海釣り場。

海の向こうに見える陸地は、もちろん淡路島^o^

根来寺から根来街道をへて

7年前に折り畳み自転車を輪行して、JR紀伊駅和歌山市)~根来寺岩出市)~根来街道を走って和歌山県から大阪府へ~信達宿(泉南市)~マーブルビーチ(泉南市田尻町)~二色の浜(貝塚市)~とサイクリングしたうち、信達宿については先月記事にしたので、未公開だった前半部分を今回、後半部分を次回記事にします。

根来寺(ねごろじ)の参道。

参道の先に鐘楼門。

鐘楼門の先に光明殿。

12世紀に前身となる寺院が高野山で建立され、13世紀に焼失後、根来に拠点が移され、戦国時代に豊臣秀吉から焼き討ちに遭い、江戸時代に紀州徳川家の保護によって復興された寺院で、境内は国史跡に指定されてる。

光明殿の横に受付があり、中に入って廊下から名勝庭園をのぞむ。

手入れの行き届いたステキな庭園。

ステキなのは庭園と建造物だけではなく、作務衣姿の複数の若いお坊様達とすれ違う時、こんにちは(^o^)(^o^)(^o^)←この表情で声をかけてくださり、めっちゃ感じが良い♪
新義真言宗総本山のお寺さんなので、修行僧の方々でしょうか、みなさん笑顔がステキでした*^^*

大師堂の右手に大塔。

豊臣秀吉に攻められた時、ともに焼け残った堂塔で、大塔は15~16世紀築・国宝、大師堂は14世紀築・重文。
国宝の大塔の基部には、攻められた際の火縄銃の弾痕が残されている。

大塔の右手に大伝法堂。

境内は広く、さっきの光明殿が本堂かと思いきや、こちらの大伝法堂が本堂。

このあと自転車で根来街道を走り、大阪を目指す。
標高差200mほどのヒルクライムで、人通りはほとんどなく&交通量はそこそこあり、大型車両が砂ぼこりを巻き上げながら通過するたびに、目に砂が入って痛いので、ゴーグルがあったほうが^^;

根来街道沿いの道の駅・根来さくらの里の前で。

ここはまだ和歌山県岩出市、ここから300mほど走ると大阪府泉南市に入る。

つづく

イシガメ

ビオトープのあるローカルな緑地公園(服部緑地ではありません)にて、ビジターセンターの前でケースの中に。

イシガメがいてる~♪
しかも、お触りOK!←って表現がちょっと卑猥?w

関東から九州まで分布する日本固有種の亀さんで、近年は外来種ミシシッピアカミミガメなどの影響もあり、生息数が減少してるらしい。

やはり日本の生き物は、色が渋くて体格は華奢ですね。
1年半前に写真アップした、アメリカンなミシシッピアカミミガメとは大違いで^^;

正面からお顔拝見@カメラ目線。

気性はおとなしく、触っても決して噛むことはなく、めっちゃカワイイ♪
サイズ的にも何もかも、そりゃミシシッピアカミミガメと競合したら負けるわ(汗)
この緑地公園のビオトープには外来種の亀いないから、安心して元気にいっぱい増えてほしい☆〃

近所の春バラと街自慢

住んでる市の花がバラなので、市営の緑地や会館前のスペースなど、あちこちにバラが植えられており、無料で見放題。

ストロベリーアイス。

単色じゃない色合い好き♪

サンフレア。

和訳は太陽の表層部分で起こる爆発現象。←理科で習うやつ、もう忘れたけど^^;
太陽を絵に描く時、赤い色で塗りがちだけど、実際は黄色のほうが近いですよね。

ツルアイスバーグ@青空を背景に。

アイスバーグという白バラのツル性バージョン。

バーガンディ・アイスバーグ

今度はアイスバーグのワイン色バージョン、大人オシャレ♪

ガートルード・ジェキル。

ロゼット咲きの大輪が見事。

ジュリア。

シックなベージュ色のバラ^^

カージナル・ドゥ・リシュリュー

深い紫のミニバラ、これまた渋カッコイイけど、品種名が読みにくい(苦笑)

今週のお題は「好きな街」ってことで、住んでる街の話を。
当市の場合、北東部:丘地形のハイソで閑静な住宅街、北西部:普通の住宅街、南部:南へ行けば行くほどド下町になる低地の平地で、私は南部:ド下町の住人。

Tシャツ100円で売ってるし↓

50円自販機あるし↓

南こうせつさんの神田川みたいなレトロアパートあるし↓

物価が安いのが自慢^o^

そのレトロアパート、以前は風呂なしだったけど、最近はバージョンアップして。

家賃据え置きのまま、風呂・シャワールームができたらしい。

初の昆虫食レポ!韓国のポンデギ

貯まってたポイントを利用してネットで注文した、ポンデギという韓国食品。

今さら気づいたけど、缶の上下が逆ですね^^;
ポンデギとは何かというと、食用の蚕蛹。

ここで蚕の一生について、伊丹市昆虫館で以前撮った写真を用いながら。

左の幼虫がいわゆる蚕で、成長すると繭の中で蛹になり、羽化すると成虫のカイコガになるが、羽化前に繭から絹糸を取るため、その工程で中の蛹は死んでしまう。
ちなみに、写真に写ってるのは本物ではなく、なんとフェルト作品!
今も展示されてるかどうか知らないけど、アゲハの幼虫ベンチの部屋に飾ってあった。

触覚をグルーミングしてるカイコガの映像見つけたので、貼っときます。

まるで猫のような手つき、めっちゃキュート♪

ポンデギの話に戻して、いよいよ缶オープン。

画質が不鮮明ですが(汗)、カワイイ子ちゃんがいっぱい浮いてる~@o@

煮たほうが食べやすいらしいので、鍋に移してグツグツと。

蛾の名前をハンドルネームにしてる者が蛾の蛹を煮るって、ちょっとサイコパスチックだけど、絹糸生産の際に必ず発生するお亡骸を食するのは、エコなことだと思う。

汁気がなくなるまで煮込んで完成。

事前に調べた時、においにクセがあるという情報を目にしたけど、香りは甲殻類系。
蛾になれなかった蚕ちゃん達、いただきます(合掌)
おぉっ、桜エビみたいな味がする♪
普通においしかったw

風味が桜エビなので、チャーハンに入れても良さそうやし、イカや野菜と一緒に炒めて海鮮焼きそばにしても良さそうやし、八宝菜にエビ代わりに入れても良いかも。
低脂肪・高蛋白なので、体鍛えてるマッチョな方とか、プロテインに飽きたらポンデギいかがですか?←「やめときます」という返答が聞こえてきそうな^▽^;