有田みかんのブランド名でおなじみ、和歌山県有田市の昨年12月上旬の風景。
ちなみに、有田は濁って「ありだ」と読みます。
民家の裏山はオレンジ色の実のなったみかん畑、こんな風景があちこちで見られる。
有田みかん海道を登りながら、みかん畑を眺める。
写真だと勾配がわかりにくいけど、かなり急な斜面がキレイな段々畑になってる。
ところで、今回の写真がすべて不鮮明なセピア色してること、気づかれましたか?
みかん越しに風車を見上げる。
有田市のJR箕島駅まで電車移動中、バッグの中でデジカメのスイッチがONになり、有田に着いたらバッテリー残量がなくなってた、というハプニング発生!
こういう時、多くの人はケータイで撮影するのだろうけど、私はケータイ持ってない原始人なので、現地で急きょ「写ルンです」を購入して撮影。
みかん畑の写真はまだ良いけど、せっかく美しい湯浅湾の展望が・・・。
左上に先ほどの風車が、右側に湯浅湾が写ってるのですが、変な色で(苦笑)
本当は青い海で、空も青かったんですよ~、絶景だったんですよ~(涙)
浄妙寺方面へ下山しながら、みかん越しに有田の町並みをのぞむ。
奥に海が見え、この写真はかろうじて海が青く写った。
それにしても「写ルンです」ってロングセラーですね^^
浄妙寺の境内、本堂越しに多宝塔をのぞむ。
本堂・多宝塔ともに鎌倉時代築・江戸時代改造・国重文。
本堂前の石段の隙間から、まさかの季節外の花がたくましく咲いてた。
12月にユリが咲いてるのもビックリしたし、ユリがこんなフキノトウみたいな生え方することにもビックリ@o@